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バッティストーニ&RAI国立響~チャイコフスキー:交響曲第5番(SACDハイブリッド)

バッティストーニのチャイコフスキー

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64

アンドレア・バッティストーニ指揮
RAI国立交響楽団
(SACDハイブリッド)

2016年東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任した、若き天才指揮者アンドレア・バッティストーニ。彼がイタリア随一のオーケストラ、RAI国立交響楽団とセッション録音に選んだのは不朽の名作 チャイコフスキー:交響曲第5番。名盤が既に多数生まれているが、この演奏はまさしく現代のチャイコフスキーの名盤となりうる記録です。凝縮された熱量、そのコントロールと推進力、そして一瞬で解放するエネルギーは聴く者に驚きを与え、まるでオペラのようにモティーフごとに表情を変えていく。
(日本コロムビア)

この演奏にもっとも感じ入ったのは、そのしなやかさだった。バランスを整え、効果的に響かせ、絶妙な流れを作り出して、華々しいクライマックスを築くための。 これも、これまでの熱気で押したライヴ録音とは一味異なる、セッションならではの演奏解釈の徹底が計られたということも決して無関係ではないはずだ。
さらに、オペラの多重唱のようにそれぞれの個性を損ねることなく、内声部を歌わせる愉悦感。循環主題を登場させるときの、派手派手しい大見得の切り方。そして、流れを緻密に作りつつも、それを決して窮屈な理屈に留めることのない、おおらかな音楽性。
(鈴木淳史氏によるライナーノーツより抜粋)

【収録内容】
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
第1楽章 15分41秒
第2楽章 13分17秒
第3楽章 06分06秒
第4楽章 13分07秒

アンドレア・バッティストーニ指揮
RAI国立交響楽団
録音: 2016年7月6日、RAIオディトリアム

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ベートーヴェン:交響曲第9番“合唱つき”

アンドレア・バッティストーニ指揮
東京フィルハーモニー交響楽団
(SACDハイブリッド)

リリースするアルバムが次々に高い評価を受ける若きマエストロ、バッティストーニによる待望の最新作はベートーヴェンの名作「第九」。3日間に渡って都内で演奏された2015年12月の「第九」は、非常に速いテンポでありながら、崩壊的なテンポではなく、全体のバランスを捉えた理にかなった演奏となっていた。ソリストのアンドレアス・シャーガーが朗々と堂々と歌い上げソリスト陣を引っ張り、合唱団も統一感のある演奏を披露した。奏者全員がマエストロの意を汲んだ当日の演奏は「第九」の新スタンダードとなるかもしれない。
(日本コロムビア)

【収録内容】
ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調『合唱付』作品125

ソプラノ:安井 陽子
アルト:竹本 節子
テノール:アンドレアス・シャーガー
バリトン:萩原 潤
合唱:東京オペラシンガーズ
アンドレア・バッティストーニ指揮
東京フィルハーモニー交響楽団

2015年12月20日 Bunkamuraオーチャードホール ライヴ録音

バッティストーニ&東京フィル第4弾
1. ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』
2. ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲

弱冠28歳の天才指揮者、バッティストーニ。まるで音楽が生きているかのように、立体的に、そして色彩豊かに紡ぎだすバッティストーニ×東京フィルの音楽に多くの人が魅了されています。そんな若きマエストロが次に臨むのは、ロシア作品。バッティストーニはオーケストラ指揮者としてのスタートをロシアのサンクトペテルブルクで始め、そこでシンフォニーのレパートリーの中でも、ロマン派、特にロシア音楽を中心に学びました。彼は指揮者として最初に通るモーツァルトやベートーヴェンではなく、チャイコフスキーやラフマニノフ、ムソルグスキーに傾倒し、当時そして今も尚、そのロシア音楽のロマンチックな世界を敬愛しています。その大きな経験を経ているからこそのバッティストーニが描くロシア音楽に目が離せません。
(日本コロムビア)

【演奏】
アンドレア・バッティストーニ指揮
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2015年9月10日-11日 (10日サントリーホール、11日東京オペラシティコンサートホール)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年01月26日 16:00

更新: 2017年02月10日 20:00