シェリングの不朽の名盤『バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲』がLP復活！

ポーランド出身の名ヴァイオリニスト、シェリングによる有名な演奏で、LPレコードとしての発売当初から第6回1968年度レコード・アカデミー大賞を始め、世界各国のレコード賞を受賞するなど、高く評価されてきた名盤中の名盤です。名教師カール・フレッシュから学んだ合理的なヴァイオリンの技法と、若き日にパリで哲学や美学も修めた深い教養に裏打ちされた、厳しい造形と高潔な佇まいをもった彼の演奏は、バッハの音楽の内容美とともにシェリングの全盛期の境地を示すものとなっています。今回、オリジナル・マスターテープより180グラム・アナログ盤に復活することで、彼の素晴らしい演奏がよりリアルな触感で伝わってくることと思います。
（タワーレコード）

【特長】
・180グラム・オーディオファイル・ビニール・プレス（ドイツ、パラス社による）
・ユニバーサル・ミュージックのオリジナル・マスターテープよりアナログ・マスタリング
・エミール・ベルリナー・スタジオにてアナログ・マスタリング、及びカッティング
・ギュンター・クライネンによるオリジナル・ライナーノーツ（ドイツ語、英語、韓国語）

【収録曲目】
J. S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)

[LP 1]
SIDE 1
ソナタ第1番　ト短調 BWV 1001
SIDE 2
パルティータ第1番　ロ短調 BWV 1002

[LP 2]
SIDE 3
ソナタ第2番　イ短調 BWV 1003
SIDE 4
パルティータ第2番　ニ短調BWV 1004

[LP 3] 
ソナタ第3番　ハ長調 BWV 1005
SIDE 6
パルティータ第3番　ホ長調 BWV 1006

【演奏】
ヘンリク・シェリング（ヴァイオリン）

【録音】
1967年7月、ヴヴェイ