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アレクサンドル・タローの新録音は豪華メンバーと共に贈るフランスのシャンソン歌手=バルバラへのトリビュート・アルバム!


WarnerClassics 公式チャンネルより


アレクサンドル・タローによる、没20年を迎えるフランスのシャンソン歌手『バルバラ』へのトリビュート・アルバム!

ジェーン・バーキン、ジュリエット・ビノシュ、ヴァネッサ・パラディ、ギョーム・ガリエンヌなど、フランスを代表する歌手、俳優、音楽家が参加したアレクサンドル・タローによる偉大なシャンソン歌手バルバラへのトリビュート・アルバム!バルバラのサポートメンバーを務めたローラン・ロマネリがアコーディオンを、ルノー・カピュソンやモディリアーニ弦楽四重奏団など豪華メンバーが顔を揃えました!
(タワーレコード)

バルバラ(Barbara, 1930年6月9日 - 1997年11月25日)は、フランスのシャンソン歌手、作詞家、作曲家。コンサートやステージの開催時、それら公演の宣伝を一切行わないにもかかわらず発売直後にチケットが完売する現象は「神話」と呼ばれました。制作・発表した作品群はフランス国民のみならず様々な国の聴き手に感銘を与え、現在も圧倒的な支持と評価を受け続けています。
このアルバムのために、ピアニストのアレクサンドル・タローは、1997年11月に亡くなったバルバラに敬意を表し、現代フランスを代表する豪華なゲストを招待し、彼独自のアレンジで聴かしてくれます。
タローのバルバラへの想いは、彼女の葬式の日までさかのぼります。「他の多くのファンのように、パリの郊外にある墓地に行きました。多くの人たちとテレビカメラが去った後、彼女のファンのグループは彼女の墓に留まり、彼女の歌の即興演奏に加わりました。私は、バルバラが私たちの声を聞いて生きることを理解しました。それ以来、私はバルバラのトリビュート・アルバムを作ることを誓ったのです。しかし、完全なるアルバムを作成するには、時間と歌手たちが必要で、20年かかってしまいました。」とタローは語っています。タローは、様々な世代や多様な芸術的、文化的背景から、パフォーマーとして想像力豊かなラインナップを集めました。
参加パフォーマーは、長年バルバラのサポートメンバー(キーボードやアコーディオン)をつとめたローラン・ロマネリ、日本のブルーノートなどでも来日しているおなじみの現代フランスを代表する歌手たち、そして名俳優たちの語り、ミシェル・ポルタルやモディリアーニ弦楽四重奏団、ルノー・カピュソンら。タローはピアノだけでなく、電子オルガンなど様々な鍵盤楽器も多用し、見事なバルバラのトリビュート・アルバムを完成させています。
(ワーナーミュージック)
【収録予定曲:共演アーティスト】
[CD1]
1.ピエール (prelude)
2.Cet Enfant-la
ドミニクA (ヴォーカル)、モディリアーニ弦楽四重奏団
3.美しい9月
カメリア・ジョルダナ(ヴォーカル)
4.私の恋人たち
ジュリエット(ヴォーカル)、ステファン・ロジェロ(コントラバス)、ローラン・ロマネリ(アコーディオン)
5.くちびるの端に
ヴァネッサ・パラディ(ヴォーカル)
6.死にあこがれて
レディオ・エルヴィス
7.Vivant poeme
ジャン=ルイ・オベール(ヴォーカル)
8.ピエール
ティム・ダップ(ヴォーカル) 、ローラン・ロマネリ(アコーディオン)、ルイ・ロッド(チェロ)、他
9.埋葬
ベナバール(ヴォーカル)、ミシェル・ポルタル(クラリネット)、ステファン・ロジェロ(コントラバス)
10.鏡の向こう側
ジェーン・バーキン(ヴォーカル)、アルビン・デ・ラ・シモン(キーボード、ベース)、ルイ・ロッド(チェロ)
11.C’est trop tard
アルビン・デ・ラ・シモン(ヴォーカル、ベース、キーボード)、エルヴェ・ジュラン(horn)
12.サンタマンの森で
ロキア・トラオレ(ヴォーカル)
13.ウィーン
ジュリエット・ビノシュ(朗読)、ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
14.いつ帰ってくるの?
インディ・ザーラ(ヴォーカル)、フランソワ・サルク(チェロ)
15.Les Amis de Monsieur
ギョーム・ガリエンヌ(ヴォーカル)
16.歓びが戻るのを待って
ルス・カサル(ヴォーカル)、フランソワーズ・ラセール(ギター)、ステファン・ロジェロ(コントラバス)、モディリアーニ弦楽四重奏団
17.ピエール (postlude)
[CD2]
1.私の劇場
ジュリエット・ビノシュ(朗読)
2.Valse de Frantz
3.今朝

ミシェル・ポルタル(クラリネット)、モディリアーニ弦楽四重奏団,
4.ナントに雨が降る
ミシェル・ポルタル(クラリネット)、ローラン・ロマネリ(アコーディオン)
5.美しい年令
ローラン・ロマネリ(アコーディオン)
6.もう何もない(Plus rien)
7.レミュザ

ローラン・ロマネリ(アコーディオン)
8.私は恋を殺した,
9.我が麗しき恋物語

ミシェル・ポルタル(クラリネット)
【演奏】
アレクサンドル・タロー(ピアノ、ハモンド・オルガン、ウーリッツァー・オルガン、プリペアード・ピアノ、キーボード、チェレスタ、ベル、アレンジ)
【録音】
2016-2017年、パリ、スタジオ・ギヨーム・テル

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年08月02日 00:00