ボッレ&コープランド出演!ミラノ・スカラ座バレエ団によるバレエ“ロミオとジュリエット”!
[C Major 公式チャンネルより]
2017年1月に上演されたミラノ・スカラ座による「ロミオとジュリエット」。シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」。若い恋人たちの悲恋の物語は時代を超えた名作であると同時に、プロコフィエフの美しい音楽にも魅せられて多くの振付師が手掛けています。
その中でも1965年にマーゴ・フォンテーンとルドルフ・ヌレエフによって英国ロイヤル・バレエで初演されたマクミラン版は、身体的動きの美しさだけではなく、登場人物の卓越した心理描写で、多くの人の心を掴む名版。マクミランの古典的な振付は、スカラ座バレエ団の伝統的なレパートリーでもあります。
今回の上演では、ロミオをスカラ座のエトワール、ロベルト・ボッレ、ジュリエットをアメリカン・バレエ・シアターのミスティ・コープランド。ロベルト・ボッレは、イタリアの国民的なスターにして、その鍛え上げられた肉体美と優れた芸術性で世界のバレエ界で活躍しています。ミスティ・コープランドは、アフリカン系アメリカ人女性として初めてアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルとなった話題のダンサー。愛らしい容姿と端正なプロポーションは、バレエ界のみならず注目の的。このDVDとBDは、彼女が主役級として取り上げられる初の映像となります。
(キングインターナショナル)
【曲目】
バレエ「ロミオとジュリエット」全3幕
(音楽:プロコフィエフ)
ボーナス:ロベルト・ボッレ、ロミオとジュリエットについて語る
【演奏】
ロベルト・ボッレ(ロミオ)
ミスティ・コープランド(ジュリエット)
アントニーノ・ステラ(マキューシオ)
ミック・ゼーニ(ティボルト)
マルコ・アゴスティーノ(ベンヴォーリオ)
リッカルド・マッシミ(パック)
アレッサンドロ・グリッロ(キャピュレット公)
エマヌエラ・モンタナーリ(キャピュレット夫人)
ルイジ・サルッジャ(公爵)
キアラ・ボルジア(ロザライン)
モニカ・ヴァリエッティ(乳母)
マシュー・エンディコット(ロレンス修道僧)
クリスティアン・ファジェッティ(マンドリン・ダンス・ソロ)
ヴィルナ・トッピ、デニース・ガッツォ、ベアトリーチェ・カルボーネ(3人の娼婦)
ジュゼッペ・コンテ(モンタギュー公)
フランチェスカ・ポディーニ(モンタギュー夫人)
ヴィットリア・ヴァレリオ、アグネス・ディ・クレメンテ、マルタ・ゲラーニ、ダニエラ・カヴァレッリ、キアラ・フィアンドラ、アレッサンドラ・ヴァッサーロ(ジュリエットの6 人の友人)
ミラノ・スカラ座バレエ団
芸術監督:フレデリック・オリヴィエリ
ミラノ・スカラ座管弦楽団
パトリック・フルニリエ(指揮)
振付:ケネス・マクミラン
振付リバイバル:ジュリー・リンコン
装置:マウロ・カローヅィ
衣装: オデット・ニコレッティ
照明: マルコ・フィリベック
【収録】
2017年1月、ミラノ・スカラ座(ライヴ)
映像監督:ロレーナ・サルディ
【ブルーレイ仕様】
画面:16:9 Full HD
音声:DTS-HD MA5.1
PCM ステレオ
字幕:イタリア語、英語
160分
(本編:151分、ボーナス:9分)
【DVD仕様】(2枚組)
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.1、PCM ステレオ
字幕:イタリア語、英語
160 分
(本編:151分、ボーナス:9分)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年10月06日 00:00