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元Bon Joviのリッチー・サンボラ(Richie Sambora)とオリアンティ(Orianthi)によるプロジェクト=RSOのアルバム『レディオ・フリー・アメリカ』

RSO

RSO Press Photo - credit Joseph Llanes

 

元BON JOVIのリッチー・サンボラ<g,vo>と、マイケル・ジャクソンのコンサート『THIS IS IT』のリード・ギタリストに抜擢され、サンタナ、プリンス、アリス・クーパー、ZZ TOPらとも共演経験のある世界的女性ロック・ギタリスト、オリアンティによるユニットRSOのデビュー・アルバム「RADIO FREE AMERICA」がリリースされる。

【ロックをメインに様々なジャンルを包括】

本作は、ロックをメインに、ポップ、ブルーズ、R&B、カントリーとったジャンルの要素も含む作風となっている。元々リッチーとオリアンティも、それらジャンルに造詣が深く、自分たちを形成する音楽を、「RADIO FREE AMERICA」に詰め込んだ形である。そして、シンガーとしても評価の高いふたりが、それら楽曲を歌い上げている。なお「Together On The Outside」には、アリス・クーパーがシンガーとして参加している。

 

【BON JOVIに馴染みある大物プロデューサー&マネージャー】

プロデューサーは、BON JOVIの傑作「KEEP THE FAITH」(1992年)をはじめMETALLICAやMOTLEY CRUEなど数々のロックの名盤をも手掛けたボブ・ロック。そしてマネージャーは、かつてBON JOVIやMOTLEY CRUEを担当し、現在もKISSら大物と仕事をするヒット請負人ドク・マギー。

 

【祝・ロックの殿堂入り】

2017年12月、BON JOVIの『ロックの殿堂(Rock & Roll Hall Of Fame)入り』が決定。そして、4月14日の受賞式典では、リッチーがBON JOVIのメンバーに一時的に復帰し、ジョン・ボン・ジョヴィ<vo>、デヴィッド・ブライアン<key>、ティコ・トーレス<ds>、そして元メンバーであるアレック・ジョン・サッチ<b>らクラシック・ラインナップで、「ou Give Love A Bad Name」、「It's My Life」、「When We Were U」、そして「Livin' On A Prayer」をプレイ。4月7日、の『Rock & Roll Hall Of Fame』の祝賀コンサートでは、RSOがヘッドライナーとしてライヴを行なった。

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2018年06月19日 14:47