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パーヴォ・ヤルヴィ&N響~展覧会の絵&はげ山の一夜(SACDハイブリッド)

パーヴォ・ヤルヴィ

繊細・豪華に響き渡る天下一品パーヴォ+N響サウンド。
ムソルグスキー:展覧会の絵&はげ山の一夜
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)NHK交響楽団

R.シュトラウスの交響詩に続く、NHK交響楽団の首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィとN響とのレコーディング・プロジェクトの第2フェーズがスタートします。N響の持つ卓越した演奏能力をより多彩に開示できるレパートリーとして選ばれたのが、19世紀末ロシアが生んだ鬼才・ムソルグスキーのオーケストラ曲です。

各奏者のヴィルトゥオジティと緻密なアンサンブル、そして何よりも多様な音色が要求され、オーケストラ能力の試金石とも言われるラヴェルの名編曲「展覧会の絵」では、気品あふれるトランペット・ソロで始まる冒頭から乗りに乗っており、個々の曲の多様な個性を緻密かつ大胆なユーモアをもって描きつつ、圧倒的なクライマックスを築き上げています。「はげ山の一夜」は、ムソルグスキー自身の原典版を使用し、ワイルドかつ原色的で奇天烈な音世界を表出。「ホヴァンシチナ」間奏曲では、R=コルサコフ編曲によるロシア的色彩を帯びた豪壮な響きが耳に残ります。
(ソニーミュージック)

収録内容
[収録曲(曲順未定)]
ムソルグスキー
1.組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
2.歌劇「ホヴァンシチナ」より 第4幕 第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」(リム
スキー=コルサコフ編)
3.交響詩「はげ山の一夜」(原典版)

[録音]
2016年9月14日&15日、サントリーホールでのライヴ・レコーディング[NHK交響楽団第1841回 定期公演 Bプログラム]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年06月22日 00:00