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ヴァント&NDRのライヴ録音を初LP化!モーツァルトとブラームスの2タイトル

ヴァントのブラームス

「あるオーケストラが《完璧さ》を目ざしているというと、そのオーケストラの演奏は《冷たい》とか《平凡》だなどと考えがちです。あるいは《情熱的で》《あたたかみがある》などというと、すぐにその演奏は不正確なだらしのないものだと考えがちですが、こういう考えは慎まねばならないと思います。《完璧さ》と《情熱的な力》は結合されねばなりません。」ギュンター・ヴァント

許光俊氏も絶賛するヴァントのモーツァルト!
音質良し、遂に初LP化。

北ドイツ放送響との名ライヴを初LP化。ヴァントが折に触れて演奏を重ねてきたモーツァルトです。「ポストホルン」「セレナータ・ノットゥルナ」の深い解釈は右に出るものなし。また最晩年の40番は厳しい音造りと深化した表現がまざりあう珠玉の名演!いずれも見事な音質でお楽しみ頂けます。
(キングインターナショナル)

PHLP007/8(2LP)
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

ギュンター・ヴァント モーツァルト集成I/NDR編

【曲目】
モーツァルト:
(1)セレナーデ第9番 ニ長調 『ポストホルン』 K.320(LP1-A面:第1~3楽章、LP1-B面:第4~7楽章)
(2)交響曲第40番 ト短調 K.550(LP2-A面:第1~3楽章、LP2-B面:第4楽章)
(3)セレナーデ第6番 ニ長調 『セレナータ・ノットゥルナ』 K.239(LP2-B面)
【演奏】
ギュンター・ヴァント(指揮)北ドイツ放送交響楽団
【録音】
(1)1989年4月2日(2)2000年1月29日(3)1990年9月30日/ハンブルク、ムジークハレ(ライヴ)

スタジオセッションとは別録音!
最晩年の深淵なブラームス交響曲全集ライヴ。
ヴァント絶頂期の超名演、待望の初LP化!!!

ヴァントと北ドイツ放送響は80年代初めにスタジオ録音でブラームス全集を残していますが、それとは異なるライヴ録音です。90年代前半はヴァント絶頂期の黄金時代であり、壮年期の爆発力と求心力に、晩年の崇高な精神性が組み合わされた超名演が繰り広げられます。音質もすばらしく非の打ちどころなし!
(キングインターナショナル)

PHLP 009/12(4LP)
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

ギュンター・ヴァント/NDR 新ブラームス交響曲全集

ブラームス:
(1)交響曲第1番 ハ短調 Op. 68(LP1-A面:第1・2楽章、LP1-B面:第3・4楽章)
(2)交響曲第2番 ニ長調 Op. 73(LP2-A面:第1・2楽章、LP2-B面:第3・4楽章)
(3)交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90(LP3-A面:第1・2楽章、LP3-B面:第3・4楽章)
(4)交響曲第4番 ホ短調 Op. 98(LP4-A面:第1・2楽章、LP4-B面:第3・4楽章)
【演奏】
ギュンター・ヴァント(指揮) 北ドイツ放送交響楽団
【録音】
(1)1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
(2)1992年11月29~12月1日/ハンブルク、ムジークハレ
(3)1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
(4)1990年12月17日/ハンブルク、ムジークハレ
(すべてライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2018年10月30日 00:00