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ブーレーズのバルトーク:管弦楽のための協奏曲&中国の不思議な役人がSACDハイブリッド化!

ブーレーズのオケコンSACD

英ダットン(Dutton Vocalion)は1997年に設立されたレーベルです。クラシックやイージーリスニングの歴史的名盤を聴きやすい音質で続々とCD化し、オールドファンの注目を浴びました。近年は1970年前後のLPレコード時代の4チャンネル・ステレオ(QUADRAPHONIC)のSACDハイブリッド化に力を入れており、イージーリスニングのタイトルで実績を残したあと、2017年2月よりクラシックの名盤のSACDハイブリッド化に取り組みました。ブリーム(ギター)、ビッグズ(オルガン)、ズーカーマン(ヴァイオリン)、ルービンシュタイン(ピアノ)、ストコフスキー、バーンスタイン、レヴァイン(指揮)など、13タイトルがリリースされ好評を得ました。2018年12月、新たに1タイトルが加わることとなりました。

ピエール・ブーレーズが1972年に当時の4チャンネル・ステレオの音場を積極的に活用して録音したバルトークの《管弦楽のための協奏曲》です。リスニングルームの聴き手を取り囲むオーケストラの配置は、そのままLPレコードのジャケット・デザインとなり、それは今回のSACDにも踏襲されています。ボーナス・トラックには、同じバルトーク作曲の《中国の不思議な役人》がカップリングされています。こちらは1971年の録音で、やはり4チャンネル・ステレオでもリリースされたものです。LPレコード時代に一世を風靡した4チャンネル・ステレオ録音の音場を、ぜひSACDのマルチチャンネルでご体感ください!
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

【曲目】
バルトーク
(1)管弦楽のための協奏曲 Sz.116
(2)バレエ「中国の不思議な役人」全曲 Sz.73

【演奏】
ピエール・ブーレーズ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
(2)ヒュー・ロス指揮スコラ・カントルム合唱団

【録音】
(1)1972・12・18 マンハッタン・センター、(2)1971・5・11 フィルハーモニック・ホール、以上ニューヨーク

【オリジナルLP】
(1)米Columbia M32132 (1973) STEREO / MQ32132 QUADRAPHONIC
(2)米Columbia M31368 (1972) STEREO / MQ31368 QUADRAPHONIC

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年11月22日 00:00