Makaya McCraven(マカヤ・マクレイヴン)による2018年新世代ジャズ・シーン最重要アルバム『Universal Beings』
新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーにして天才“ビート・サイエンティスト”=マカヤ・マクレイヴン。大絶賛を浴びた『In The Moment(』2015)以来3年ぶりとなる待望のオリジナル・ニュー・アルバムは、なんと2枚組全22曲という超大作!
カルロス・ニーニョ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジェフ・パーカー(トータス)、シャバカ・ハッチングス(サンズ・オブ・ケメット/コメット・イズ・カミング)、ジョシュ・ジョンソン(エスペランサ・スポルディング)をはじめとするシカゴ~LA~NY~ロンドンを股に掛けた最高のミュージシャン達の演奏に、ビート・ミュージック世代のマカヤならではの超ハイセンスなエディットを施したジャンル不問の革新的音絵巻は、その大ボリュームを意識させないほどに驚きと発見、スリルと恍惚が次々と押し寄せる。ジャズを軸にあらゆるジャンルを攪拌しながら音楽を新たな地平へと前進させるその才能は、カマシ・ワシントンやフライング・ロータスにも匹敵する!
コレを聴かずして今年のジャズは語れない!
mabanua(origami PRODUCTIONS)
「Makaya自身が自分のビートをエディットをしてるところも見たことがあるのですが、曲のアレンジ力やテクニカル面、熱量、どれを取ってもバランスが良い。Chris DaveがJ Dilla側だとしたらMakayaはMadlib側みたいな(笑)」
石若駿(ドラマー)
「マカヤは新しい響きと勇気を与えてくれた。いつの日かのソロパフォーマンスもとても芸術的で感動した。彼の音楽に直面すると自分自身のオリジナルサウンドを常に考えさせられる。とにかく素晴らしいアーティストです」
【収録曲】
DISC 1
1. A Queen's Intro
2. Holy Lands
3. Young Genius
4. Black Lion
5. Tall Tales
6. Mantra
7. Pharaoh's Intro
8. Atlantic Black
9. Inner Flight
10. Wise Man, Wiser Woman
11. Prosperity's Fear
DISC 2
1. Flipped OUT
2. Voila
3. Suite Haus
4. The Newbies Lift Off
5. The Royal Outro
6. The Count Off
7. Butterss's
8. Turtle Tricks
9. The Fifth Monk
10. Brighter Days Beginning
11. Universal Beings
日本盤ボーナストラック
12. Butterss's's
13. Universal Beings (Outro Cut)
photo by David Marques
掲載: 2018年12月10日 16:48