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長富彩の新録音は、2つの異なる個性を持つピアノ“スタインウェイ”と“プレイエル”を使用したショパン・アルバム!

長富彩

2016年11月に、キャリア初となるベートーヴェン単独の作品集「Aya Nagatomi plays Beethoven」をリリースし、「レコード芸術」誌で特選盤に選出され好評を得た前作から2年、長富彩の最新作は、2018年11月に録音されたショパン・アルバム。
今作は、2つの異なる個性を持つピアノ「スタインウェイ」「プレイエル」を使用して録音。
巨匠ホロヴィッツが、生涯で最も愛したという1912年製のスタインウェイ《CD75》使用したショパン「12の練習曲Op.25」&「バラード全曲」を収録。
「12の練習曲Op.25」は練習曲としても実用的で作品の美しさも併せ持ち、4つのバラードを弾く上で必要となるテクニックが12の作品に含まれているので、随所に双方の共通点を感じる事が出来るでしょう。
さらにボーナストラックに当時ショパンが愛したプレイエルのピアノを使用した「子犬のワルツ」を収録。
プレイエルは実際にショパンが奏で作品を生み出したピアノで、この録音では、ショパン存命中に製作された1843年製プレイエルピアノを使用しています。
この二つの歴史あるピアノによるショパンの音楽がお楽しみ頂けます。
(タワーレコード)

【曲目】
-1912年製ヴィンテージスタインウェイ使用-
12の練習曲作品25
バラード第1番ト短調作品23
バラード第2番ヘ長調作品38
バラード第3番変イ長調作品47
バラード第1番へ短調作品52

(ボーナストラック)
-1843年製プレイエル使用-
ワルツ第6番「小犬」変二長調作品64-1

【演奏】
長富彩(ピアノ)

【録音】
2018年11月17~19日秩父ミューズパーク音楽堂

【プロフィール】

長富彩(ピアニスト)

1986年生まれ。2002年、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースに特待生奨学金を得て入学。

2005年よりハンガリー国立リスト音楽院にてバルトークやリストの研究者で世界的に著名なジョルジュ・ナードルに師事。2008年より米国に拠点を移して演奏活動を開始。同年、ニュージャージー州・プリンストン大学でのシンポジウムに奨学生として参加し、エドナ・ゴランスキーにターブマン奏法を学ぶ。2009年、NYのスタインウェイホールにてリサイタルを行い満席となった。

これまでに日本コロムビアより3枚のアルバムをリリース。3作目にあたる『レゾナンス~ホロヴィッツ・トリビュート』では、ホロヴィッツが恋したと言われる銘器スタインウェイ 《CD75》をレコーディングに使用。『レコード芸術』誌において特選盤に選出された。2014年11月にはYouTubeで200万再生を超えた「ラ・カンパネラ」を含むDVD『AYA NAGA-TOMI IN CONCERT』をテレビマンユニオンレーベルよりリリース。月刊『stereo』誌にて特選盤に選ばれる。

2016年11月に、キャリア初となるベートーヴェン単独の作品集「Aya Nagatomi plays Beethoven」をリリース。

これまでに上海クァルテット、ウェールズ弦楽四重奏団ほか、数々のソリストとも室内楽で共演。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、大阪交響楽団とピアノ協奏曲を演奏、好評を博している。2015年UNIQLOの世界版フリーペーパー『Life Wear』 モデルとして起用された。

近年は作曲家の生涯を題材にした講座形式のコンサートを行うほかラジオのパーソナリティも務めるなど、演奏活動と並行してクラシックをより多くの人に届けるための活動も行っている。


カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年02月22日 00:00