すべて初CD化!貴重な音源!イタリア四重奏団『RIAS録音全集』(3枚組)
全て初ディスク化!とろけるように優美な音色が魅力のイタリア四重奏団のRIASに残した全音源がついに日の目を見る!
高音質復刻で評判を呼ぶドイツauditeレーベルからリリースされているRIAS音源による初出音源集。
当セットはRIASに残されたイタリア四重奏団の音源全集です。1945年に結成されたイタリア四重奏団は、熱情、官能といったイタリア風の特質が発揮され、第1ヴァイオリンのパオロ・ボルチャーニのとろけるように優美な音色が魅力です。一方で、緻密なアンサンブルと構成力を持ち合わせ、今もなお人気の20世紀を代表する弦楽四重奏団といえます。
1951年から1963年収録のRIAS音源では得意のシューマン、ハイドン、シューベルトに加えて、ここに収録されたドニゼッティ、ケルビーニ、ショスタコーヴィチの各作品はディスコグラフィにはなく、非常に貴重な録音が日の目を見ることとなります。
力強さと艶やかさに満ちた驚きの演奏がよみがえります。
演奏の素晴らしさもさることながら、auditeレーベルの見事な復刻にも注目で、非常に鮮明な音質で蘇りました。
(キングインターナショナル)
『イタリア四重奏団/RIAS録音全集』
【曲目】
[CD 1](63’19”)
1.ドニゼッティ(1797-1848):弦楽四重奏曲第7番 ヘ短調
2.ケルビーニ(1760-1842):弦楽四重奏曲第5番 ヘ長調
3.マリピエロ(1882-1973):弦楽四重奏曲第4番
[CD 2](76’38”)
4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調 Op.108
5.ラヴェル(1875-1937):弦楽四重奏曲 ヘ長調
6.シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調 Op.168 D.112
[CD 3](72’59”)
7.シューマン(1810-1856):弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.41-2
8.ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲第66番 ト長調「ロプコヴィッツ」Op.77-1 Hob.III:81
9.シューマン:弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3
【演奏】
イタリア四重奏団
[メンバー]
パオロ・ボルチャーニ(第1ヴァイオリン)
エリサ・ペグレッフィ(第2ヴァイオリン)
ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)
フランコ・ロッシ(チェロ)
【録音】
1959年10月18日、RIASフンクハウス、7スタジオ(ベルリン)[1,5]
1951年2月25日[6]、1951年2月26日[7,8]、1958年10月13日[2,9]、1963年10月13日[3,4]、ジーメンスヴィラ、ベルリン=ランクヴィッツ(ベルリン)
モノラル録音
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2019年03月01日 00:00