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バリー・ダグラスのシューベルト第4弾は中期の3つのピアノ・ソナタ!

ダグラス

高評価の続くシューベルト・プロジェクト第4弾!

1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、クライバーン以来となるロシア人以外でのゴールド・メダリストに輝いたアイルランドの名手、バリー・ダグラス。

全6巻に及ぶブラームスのピアノ独奏作品全集を完成させ、その円熟の表現が全世界で賞賛を浴びているダグラスが次に歩みを進めているシューベルトのピアノ作品集。

第4巻は、シューベルトの短い生涯の中で中期の1817年~1819年に作曲された3つのピアノ・ソナタを収録。ロ長調など実験的な調整が用いられながらも、シューベルトの豊かな旋律や詩的な才能が輝く作品を、バリー・ダグラスの高い構成力と濃密な情念で表現します。

使用ピアノは前3巻に引き続き、バリー・ダグラスがアーティスト・イン・レジデンスを務めるCITコーク音楽学校(アイルランド)のスタインウェイ・モデルD(541 687)コンサート・グランド・ピアノです。
(東京エムプラス)

『シューベルト:ピアノ独奏作品集Vol.4』
【曲目】
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 Op.147, D.575
ピアノ・ソナタ第4番イ短調 Op.164, D.537
ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120, D.664

【演奏】
バリー・ダグラス(ピアノ)

【録音】
2018年11月1日-2日、アイルランド

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年04月26日 00:00