【数量限定特価!990円】ネルソンス&バーミンガム市響のショスタコーヴィチ“レニングラード”(SACDハイブリッド)
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2019年5月、人気絶頂の指揮者ネルソンスがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を率いて来日!
ネルソンス&バーミンガム市響の鮮烈なショスタコーヴィチがSACDハイブリッドの高音質で蘇る!
1941年、第二次世界大戦のさなか、ナチス・ドイツ軍に包囲されたレニングラード市内で作曲された「交響曲第7番」。ナチスのファシズムへの反感が込められた壮大な作品であり、闘争、悲劇、勝利といった感情の中に、ショスタコーヴィチらしいシニカルさも含む問題作です。
アンドリス・ネルソンスは2014年以来ボストン交響楽団の音楽監督を務め、2017年からはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者にも就任することが決まっている現在最も注目を集める指揮者。
この『レニングラード』はバーミンガム市響と良い関係を築いていた2011年の演奏で、冒頭から疾走するようなスピードで一気に突き進む、若きネルソンスのエネルギッシュな表現が魅力です。一方、第3楽章〈アダージョ〉では悲しみに満ちたメロディを弦の美しくも痛切な響きで見事に歌い繋ぐなど、豊かな音楽性も存分に発揮しており、この録音から数年後には世界的な人気指揮者となった実力の片鱗を見せつけます。
曲の最後、大音響の中に到達する雄大なスケールで作り上げたクライマックスが聴きもので、聴衆の熱狂的な歓声にも納得させられます。
(ナクソス・ジャパン)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲 第7番 ハ長調『レニングラード』Op.60
1.第1楽章:Allegretto
2.第2楽章:Moderato (poco allegretto)
3.第3楽章:Adagio
4.第4楽章:Allegro non troppo
アンドリス・ネルソンス(指揮)
バーミンガム市交響楽団
録音 2011年11月10.12日(ライブ)
Symphony Hall Birmingham
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2019年06月11日 00:00