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シモーネ・ヤング&クラングフォーラム・ウィーン~ベルンハルト・ラング“楽劇「パルツェフール」”(3枚組)

ベルンハルト・ラング

指揮者はシモーネ・ヤング!リンツの作曲家ラングの大作「パルツェフール」!

オーストリア、リンツ出身の現代音楽作曲家、ベルンハルト・ラング(1957-)の楽劇「パルツェフール(ParZeFool)」はその名が示す通り、ワーグナーの楽劇「パルジファル」への再考と再構築によって生まれた大作です。

この「パルツェフール」はラングが推し進めている「モナドロジー(単子論)・シリーズ」の1つであり、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトなどの音楽の断片、さらにはジャズやヒップホップからの影響、そして無調のパッセージなどが響き始めます。

ワーグナーの「ライトモティーフ」の概念を超越し、無限ループ的なアイディアも取り入れられたこの作品の録音は、現代音楽ファンのみならず、ワグネリアン(そしてオペラ嫌いの方も!?)も要注目です。

しかもアルノルト・シェーンベルク合唱団やクラングフォーラム・ウィーンを率いるのはシモーネ・ヤング!期待が高まります。
(東京エムプラス)

【曲目】
ベルンハルト・ラング(1957-):ソリスト、合唱と管弦楽のための楽劇《パルツェフール》

【演奏】
シモーネ・ヤング(指揮)
クラングフォーラム・ウィーン
アルノルト・シェーンベルク合唱団

ダニエル・グローゲル(カウンタテナー)
マグダレーナ・アンナ・ホフマン(ソプラノ)
ヴォルフガング・バンクル(バス)
トマス・トマソン(バリトン)
マルティン・ヴィンクラー(バス・バリトン)

【録音】
2007年6月6日&8日、アン・デア・ウィーン劇場(オーストリア)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2019年09月12日 00:00

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