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Profilよりヴァイオリンの鬼才マイケル・レビン絶頂期の神業を堪能できるお買い得セット!

マイケル・レビン

マイケル・レビン絶頂期の神業を堪能できるお買い得セット

マイケル・レビン(1936-1972)はエディト・パイネマンやサルヴァトーレ・アッカルドと同世代のヴァイオリニストながら、1972年に35歳の若さで急逝しました。長寿に恵まれていれば巨匠として神業を披露していたであろうことが惜しい限りです。幼くして天才と目され、ジュリアード音楽院の名伯楽イヴァン・ガラミアンが「何の欠点もない」と太鼓判を押すほどの才能でした。

彼のあまり多くない録音のなかから、絶頂期とされる1950年代後半の音源を4枚にまとめました。大半がエンジェルのもので、超絶的なテクニック、明るい音色とオペラ歌手のような歌ごころに酔わされます。

レビンの至芸を4枚でこの価格!ヴァイオリン好き必携です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
Disc1 77'37"
(1)ラヴェル:ツィガーヌ
(2)パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6
(3)サン=サーンス:ハバネラOp.83
(4)ブルッフ:スコットランド幻想曲Op.46
エードリアン・ボールト(1)(4)、ロヴロ・フォン・マタチッチ(2)、アルチェオ・ガリエラ(3)(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
1957年(1)(4)、55年(2)、56年(3)

Disc2 78'23"
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
(2)グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82
(3)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.14
アルチェオ・ガリエラ(1)、ロヴロ・フォン・マタチッチ(2)、エードリアン・ボールト(3)(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
1956年(1)、54年(2)、57年(3)

Disc3 75'37"
(1)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005
(2)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op.30の3
(3)フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調Op.13
(4)サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
(5)ドビュッシー(ロケ編):レントよりも遅く
(6)プロコフィエフ(ハイフェッツ編):「3つのオレンジへの恋」~行進曲
ローター・ブロダック(2)(3)、レオン・ポムマー(5)(6)(ピアノ)、
フェリックス・スラトキン(指揮)
ハリウッドボウル交響楽団(4)
1955年(1)、61年(3)、62年(2)、59年(4)(5)(6)(これのみステレオ)

Disc4 78'15"
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
(3)クレストン:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.78【世界初演時の録音】
エードリアン・ボールト(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(1)、
サウル・カストン(指揮)デンヴァー交響楽団(2)、
ゲオルク・ショルティ(指揮)ロサンゼルス・フィル(3)
1957年(1)、60年(ライヴ)(2)(3)

【演奏】
マイケル・レビン(ヴァイオリン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年02月13日 00:00