全て初CD化!'59年収録のリリー・クラウスの放送録音とアンドール・フォルデスのライヴ
全て初CD化!
1959年に収録されたリリー・クラウスの放送用セッションと
アンドール・フォルデシュのライヴ録音が日の目を見る!
丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源とスペクトラム・サウンド・レーベルが保有するオープンリール・テープからの復刻で全て初CD化となります!
当アルバムにはリリー・クラウスが1959年にパリで収録した放送用セッションからモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番とシューベルトのピアノ・ソナタ第14番(以上モノラル)、そしてアンドール・フォルデシュが1959年、シャンゼリゼ劇場におけるライヴからベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(ステレオ)が収録されております。
モーツァルトの名手として知られたリリー・クラウス。ここで聴く12番のソナタも絶品の一言に尽きます。シューベルトも比類のない美しさで演奏されております。
ハンガリーのアンドール・フォルデシュはバルトークからも薫陶を得たピアニスト。1933年のフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでリスト賞を獲得するなど、卓越した演奏家として知られます。ここで聴くベートーヴェンでもライヴならではの高揚感とともに雄弁な語り口で魅了します。日本語帯・解説はつきません。
(キングインターナショナル)
CDSMBA 052(CD)69分12秒
(1)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
(2)シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143 D.784
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
(1)(2)リリー・クラウス(ピアノ)
セッション録音:1959年4月27日/パリ(放送用スタジオ・セッション)(モノラル)
音源:Private open reel-to-reel audio tapes
(3)アンドール・フォルデシュ(ピアノ)、ディーン・ディクソン(指揮)、フランス国立管弦楽団
ライヴ録音:1959年12月22日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
音源:INA Archives
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年03月19日 00:00