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マイケル・コリンズ&フィルハーモニア管~ヴォーン=ウィリアムズ“交響曲第5番”&吹き振りでフィンジ“クラリネット協奏曲”(SACDハイブリッド)

マイケル・コリンズ

鬼才マイケル・コリンズがヴォーン=ウィリアムズの交響曲第5番を振る!
吹き振りによるフィンジのクラリネット協奏曲にも注目!

2015年に大英帝国五等勲爵士を受章したクラリネット奏者、指揮者のマイケル・コリンズがフィルハーモニア管弦楽団との共演で母国の作曲家ヴォーン=ウィリアムズの交響曲第5番とフィンジのクラリネット協奏曲を録音しました!

コリンズは8歳でクラリネットをはじめ、16歳のときにBBCヤング・ミュージシャン・オブ・イヤーを受賞。さらにニューヨークのコンサート・アーティスツ・ギルド・コンクールで優勝しカーネギーホール・デビューを飾った逸材です。故ジュゼッペ・シノーポリ率いるフィルハーモニア管弦楽団の首席クラリネット奏者を長年務めた一方、ソリストとしても活躍。現在は指揮者としてもその活躍の場を広げております。

シベリウスに献呈されたヴォーン=ウィリアムズの交響曲第5番は、戦中の1938年から1943年にかけて作曲され、初演は1943年6月24日にロイヤル・アルバート・ホールにてヴォーン=ウィリアムズ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によって行われました。ヴォーン=ウィリアムズの交響曲の中で最も編成が小さいこの作品は同時期に作曲を進めていた歌劇「天路歴程」と共通の素材が多用されています。

一方、声楽曲が有名なフィンジ。フィンジの数少ない器楽作品の中には、クラリネットのための協奏曲があり、最も声楽的な楽器であるクラリネットに美しい旋律をのせました。鬼才マイケル・コリンズが気心の知れたフィルハーモニア管弦楽団とともに吹き振りを披露しております。
(キングインターナショナル)

【曲目】
1.ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番 ニ長調(1938-1943)
2.フィンジ:クラリネットと弦楽のための協奏曲(1948-49)

【演奏】
マイケル・コリンズ(指揮[1,2]、クラリネット[2])、
フィルハーモニア管弦楽団
ファブリツィオ・ファラスカ(コンサートマスター)
[使用楽器:Yamaha Vmaster SE Artist]

【録音】
2019年7月、ワトフォード・コロッセウム(イギリス)
セッション録音

エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
サウンド・エンジニア:マイク・ハッチ(Floating Earth)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2020年05月19日 00:00