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The Beneficiaries(ザ・ベネフィシャリーズ)|Jeff Mills(ジェフ・ミルズ)が新たなるプロジェクトでアルバム『The Crystal City Is Alive』をリリース

The Beneficiaries(ザ・ベネフィシャリーズ)アルバム『The Crystal City Is Alive』

オーケストラを用いたクラシック音楽、日野賢二と大野由美子(Buffalo Daughter)とジェラルド・ミッチェル(UR)とのフュージョンバンド、スパイラル・デラックス、アフロビートの伝説 故トニー・アレンとのコラボなど、尽きることがない表現の泉を持ち続けるジェフ・ミルズの新たなるプロジェクトがザ・ベネフィシャリーズ(THE BENEFICIARIES)。

音楽、アート、ダンス、詩、その他あらゆる芸術の源泉であったデトロイトに、さらに芸術的なコラボレーションをもたらすべく、本作のアイデアを見つけ出した。様々なアートフォームの視点を抜き出し掛け合わせることで起こる刺激的な実験。

ミルズとフォークス。二人のベテランプロデューサーがミーティングを重ねる中で、デトロイト出身でありながらミュージシャンではない才能が必要だと考え、彼女 ジェシカ・ケア・ムーアの参加が決定した。

ムーアは、アポロシアターの伝説的な「It's showtime at the Apollo」で5回連続優勝を果たし全米にその名を轟かせた詩人で、ハーレム・ルネッサンスとブラック・アーツ・ムーブメントの作家たちの伝統を受け継ぎ、詩と物語を世界へ発信し続ける才能である。

本作はジェフ・ミルズの実験的なトラック"Metallic Stars"で幕を開ける。シカゴのPRESCRIPTIONレーベルやMOODS & GROOVEのCOOL PEOPLEの作品などに参加してきた Sundiata O.M. がパーカッションで参加した14分に及ぶアフロ・エキスペリメンタル "People"。映像的に展開するビートと電子音が銀河に拡散する"Star Children Of Orion"。地の底から響くベースと太古のパーカッション、AMP FIDDLERによるスピリチュアルなキーボード、それぞれがシリアスなバランスで絡み合う"The X"。そしてムーアのポエトリーがアルバムを通して語りかけてくる…。

THE CRYSTAL CITY IS ALIVE. ムーアの言葉から取られたタイトルは、デトロイト、アメリカ、そして世界に警鐘を鳴らす。今このとき、クリエイティヴの最前線へ向けて…。

・輸入盤国内仕様CD:帯付き・日本語ライナー


・輸入盤LP


【収録曲】
1. Metallic Stars (11:21)
2. People (13:59)
3. Star Children Of Orion (4:48)
4. When The Sun Loves You Back (4:36)
5. The X (14:09)
6. The Crystal City Is Alive (4:48)

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2020年07月01日 18:20