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パーカー・ラムゼイ~ハープ・ソロによるJ.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ハープ編曲版)


[KingsCollegeChoir 公式チャンネルより]

ハープ・ソロによるゴルトベルク変奏曲
美しい響き、抜群のテクニック

キングズ・カレッジのレーベルから、ハープ独奏によるゴルトベルク変奏曲の登場!演奏するのはパーカー・ラムゼイ、アメリカ人として初めてキングズ・カレッジでオルガン奨学生(2010-2013) となったばかりでなく、古楽ハープ、およびモダン・ハープも演奏するというなんとも注目の存在。キングズ・カレッジでは歴史を修め、アメリカのオーバーリン音楽院では歴史的鍵盤楽器の研究を修めています。

キングズのオルガン奨学生は、礼拝での演奏のほか、時によっては合唱隊を指揮するなど様々な能力が要求されますが、ラムゼイはそのどれもに優れた能力を発揮し、6回の世界ツアー、さらにレコーディングにも4回参加しています。
さらにハープ奏者としても、ジュリアード音楽院で学び、イザベル・ペラン、シヴァン・マーゲン(ニューヨーク・フィル奏者)らに師事し、コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホールなど世界的なホールでも演奏している上、新作初演も多数手がけている多才ぶり。
ここではバッハのゴルトベルク変奏曲を自身でハープ編曲し、ソロで演奏しておりますが、チャペルの素晴らしく豊かな残響の中、まさに玉手箱のような美しい音色で一糸乱れぬテクニックと、すべてを包み込むようなまろやかな音楽を展開しております。
ブックレットにはピューリッツァー賞受賞の音楽評論家ティム・ペイジもメッセージを寄せているなど、今後の活躍にも大いに期待したい演奏家の登場です!
(キングインターナショナル)

【曲目】
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(パーカー・ラムゼイによるハープ編曲版)

【演奏】
パーカー・ラムゼイ(ハープ)

【録音】
2019年8月10-13日、キングス・カレッジ・チャペル(192kHz 24bit PCM)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年08月14日 00:00