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ヤンソンスとバイエルン放送響のブルックナー集大成、第6番は初出!(第3,4,6,7,8,9番)

ヤンソンスのブルックナー

ヤンソンスとバイエルン放送響のブルックナー集大成、第6番は初出!

バイエルン放送交響楽団にとってブルックナーは、初代首席指揮者のオイゲン・ヨッフム以来楽団のレパートリーの中核となっており、マリス・ヤンソンスはオーケストラの伝統を尊重するかのように、じっくりと時間をかけて取り組んできました。このBOXには彼らが録音したブルックナーの交響曲が全て収録されています。ヤンソンスはブルックナーの総譜を細部まで読み込み、書かれた音符を丹念に音にしていきます。ワーグナーへの敬意が表明された第3番、牧歌的な曲調を持つ第4番、オルガンの荘厳な音色を思わせる第8番など、ブルックナーの特徴とも言える分厚い響きを存分に表現、中でもブルックナーが「愛する神に捧ぐ」と譜面に書き入れた交響曲第9番は圧巻の演奏を誇ります。ヤンソンスのオーソドックスなアプローチから浮かび上がる作品の姿を、世界トップクラスの実力を誇るバイエルン放送交響楽団の豊穣な響きが余すことなく描き出しています。
(ナクソス・ジャパン)

【CD1】
1-4. 交響曲 第3番 ニ短調 WAB103(1889年 第3稿)
録音 2005年1月20,21日 ライヴ
ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
【CD2】
1-4. 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB104
(1878年 第2稿/終楽章 1880年版)
録音 2008年11月26-28日 ライヴ
ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
【CD3】
1-4. 交響曲 第6番 イ長調 WAB106(1879-1881)
初出音源
録音 2015年1月22,23日 ライヴ
ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
【CD4】
1-4. 交響曲 第7番 ホ長調 WAB107(1881-1883)
録音 2007年11月4日 ライヴ
ムジークフェライン大ホール、ウィーン
【CD5】
1-4. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108(1890年 第2稿)
録音 2017年11月13-18日 ライヴ
ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
【CD6】
1-3. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB109(オリジナル・ヴァージョン)
録音 2014年1月13-17日 ライヴ
ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック) ANTON BRUCKNER

掲載: 2020年09月01日 00:00