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マッケラスがスコットランド室内管と共にLINN RECORDSに残したモーツァルトの集大成BOX!『サー・チャールズ・マッケラス・コンダクツ・モーツァルト』(5枚組)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年10月06日 00:00

マッケラス・コンダクツ・モーツァルト

マッケラスがスコットランド室内管と残した遺産がBOX化!

チャールズ・マッケラス(1925-2010)のモーツァルトといえばまず、1980年代後半TELARCレーベルにプラハ室内管弦楽団と録音した交響曲全集が、偉業として挙げられます。しかしその後、彼が桂冠指揮者の地位にあったスコットランド室内管弦楽団と共にレヴィン版の「レクイエム」を録音して大きな話題となったのを皮切りに、2007年録音の後期交響曲集が「2009 BBC Music Magazine Awards」年間最優秀賞ほかの高い評価を得るなど、続く交響曲第2集ともども、一連のLINNへの録音もまた忘れがたいものです。

ジュスマイヤー版を尊重しながらも不自然さを極力そぎ落としてモーツァルトのスタイルを追求したレヴィン版「レクイエム」は、作曲家が残したスケッチを1分半という程よい規模に膨らませた「アーメン・フーガ」が最大の特徴。モーツァルト作品に強いこだわりを持ったマッケラスが、初めて録音した「レクイエム」としても注目されました。
そしてモダン楽器の小編成オーケストラにより、ピリオド解釈を取り入れつつも新しい表現を改めて追い求めた後期交響曲集(DISC 3,4)と、最晩年のリリースとなった交響曲第2集(DISC 1,2)で聴かせる力強さと表情の温かさは目を見張るものがあり、どの作品もその素晴らしさに改めて気づかされる快演です。交響曲第31番の第2楽章は、オリジナルと発注者ル・グロの依頼により差し替えた版の2種を収録。
演奏の特色を余すところなく記録した、LINNによるレンジの広いクリアな録音も特筆ものです。図らずも巨匠によるモーツァルトの集大成となった一連の録音が、通常CDにより安価にまとめられた歓迎すべきBOXといえるでしょう。

なお付属ブックレット(英文)は「レクイエム」の歌詞を含め18ページと簡素化されていますが、スコットランド室内管弦楽団総裁ドナルド・マクドナルドによる、マッケラスとの絆についての最新の文章が寄稿されています。
(ナクソス・ジャパン)

『サー・チャールズ・マッケラス・コンダクツ・モーツァルト』
【曲目】
モーツァルト:
【DISC 1】
交響曲第29番 イ長調 K. 201
交響曲第31番 ニ長調 「パリ」 K. 297 (第2楽章異稿付き)
交響曲第32番 ト長調 K. 318

【DISC 2】
交響曲第35番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385
交響曲第36番 ハ長調 「リンツ」 K. 425

【DISC 3】
交響曲第38番 ニ長調 「プラハ」 K. 504
交響曲第39番 変ホ長調 K. 543

【DISC 4】
交響曲第40番 ト短調 K. 550
交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K. 551

【DISC 5】
レクイエム ニ短調 K. 626 (レヴィン版)
アダージョとフーガ ハ短調 K. 546

【演奏】
チャールズ・マッケラス (指揮)
スコットランド室内管弦楽団

スーザン・グリットン (ソプラノ)
キャサリン・ウィン=ロジャース (メゾ・ソプラノ)
ティモシー・ロビンソン (テノール)
ピーター・ローズ (バス)
スコットランド室内合唱団 …以上、「レクイエム」

【録音】
2009年7月11-17日…DISC 1&2
2007年8月3-9日…DISC 3&4
2002年12月14-16日…DISC 5
シティ・ホール、グラスゴー…DISC 1-4
ケアード・ホール、ダンディー…DISC 5