注目アイテム詳細

ヤナーチェク歿後95周年記念!『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』(4枚組)~スプラフォン・レーベルの貴重音源から選曲

ヤナーチェク

ヤナーチェク歿後95周年記念!
スプラフォン・レーベルの貴重音源から
BBCラジオの名プロデューサー、パトリック・ランバートが選曲した
4枚組コンピレーション・アルバム『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』!

『アントニーン・ドヴォルザークの愛の数々』(SU-4302)が大ヒットとなったコンピレーション・アルバム。当アルバムは、BBCラジオの名プロデューサーでチェコの音楽を愛するパトリック・ランバートが、スプラフォン・レーベル誇る膨大な音源から歴史的名演を選曲したもので、欧米で非常に高い評価を得ております。
期待の続編は、モラヴィアの国民主義を代表する作曲家レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)です。ヤナーチェクは今年(2023年)に歿後95年を迎えました。

ヤナーチェクの人生を4枚に収めたアルバム『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』では8つのカテゴリー(「民俗的伝統」「チェコの場合-政治と愛国心」「家族」「生活と自然」「アントニーン・ドヴォルザークとの友情」「女性」「ロシア文学」「宗教的ルーツ」)に分けられ、ヤナーチェクの人生の様々な局面での感情を個性的な音楽であらわしていることが、このアルバムを通じてよくわかる構成となっております。

収録作品はシンフォニエッタ、『グラゴル・ミサ』、組曲『草かげの小径にて』、歌劇『イェヌーファ』、などヤナーチェクの代表作はもちろんのこと、合唱曲『7 万年』や『チェコ軍勢』、交響詩『ドナウ川』、オルガンのための『前奏曲』、未完の『ミサ曲』などを収録しております。演奏はスプラフォン・レーベルが誇る膨大なアーカイヴから優れたものだけを集め、現在廃盤の音源も多いだけに注目に値するコンピレーションです。ブックレットにはヤナーチェクの貴重な写真も掲載しております。
(キングインターナショナル)

『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』
【収録内容】
[CD1]
【民俗的伝統】

●バレエ音楽『ラコーシュ・ラコーツィ』(JW I/2, 1891)より第1 曲「イントロダクション」 / 第2 曲「音楽家」 / 第31 曲「蚊は結婚した」
ペトル・ユリーチェク(テノール)、ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団
ブルノ国立フィルハーモニー合唱団、レオシュ・スワロフスキー(指揮)
録音:1996 年/ブルノ・スタジオ【ステレオ】

●民俗バラード第2集~7つの民俗的夜想曲(JW IV/32, 1906)より第1曲「少
女が草原で草刈りをしていた」 / 第5 曲「ハンサムで陽気なジョニー」 / 第12曲「燕よ、高く舞い上がれ」
プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ハーラ(ピアノ)
ヤン・キューン(指揮)
録音:1957 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●管弦楽のための組曲 Op.3(JW VI/6, 1891)より第3 楽章「アレグレット」、第4 楽章「コン・モート」
ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1991 年/ブルノ・スタジオ【ステレオ】

●『歌によるモラヴィアの民俗詩』より第38 曲「別れ」 / 第27 曲「狩猟人」 / 第29 曲「短い手紙」 / 第16 曲「不断」 / 第28 曲「恋人の馬」
テオドル・シュルバシュ(バリトン)、リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)、アルフレート・ホレチェク(ピアノ)
録音:1958 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●『シレジアの歌』(JW V/13, 1918)より第7 曲「ねえ、このナイチンゲールは何?」
ベノ・ブラフト(テノール)、アルフレート・ホレチェク(ピアノ)
録音:1962 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●歌劇『イェヌーファ』(JW I/4, 1894-1903)より第3 幕第6 場「神のご加護がありますように」
イェヌーファ:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)、バレナ:ツェツィリエ・ストラーダロヴァー(ソプラノ)、村長:ヴァーツラフ・ハリーシュ(テノール)、ラツァ:ヴィレーム・プジビル(テノール)、ブリヤ家のおばあさん:アンナ・バロヴァー(アルト)
ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場管弦楽団、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場合唱団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1978 年/ヤナーチェク歌劇場【ステレオ】

●歌劇『利口な牝狐の物語』(JW I/9,1922-23)より第3幕第7場「走って、狐は、ターボル町へ」
女狐ビストロウシュカ:マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)、雄狐ズラトフシュビテーク:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)、キューン児童合唱団、イジー・フヴァーラ(合唱指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1980 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

【チェコの場合-政治と愛国心】
●シンフォニエッタ(JW VI/18, 1926)より第1楽章「アレグレット」
チェコ共和国警察隊バンド、ミロスラフ・ハンザル(指揮)
録音:2004 年/チェコ放送内スタジオ【ステレオ】

●ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日、街頭にて」(JW, 1905)より第1楽章「予感」
ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)
録音:1951 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

● 7 万年(JW VIII/19, 1909, rev. 1912)
モラヴィア・ティーチャーズ協会合唱団、ヤン・ショウパル(合唱指揮)
録音:1953 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●歌劇『ブロウチェク氏の休暇旅行』(JW I/7, 1908-1918, rev. 1920, 1926)より第2 幕第2 場「御心が天にあるように地にもなされるように」
ケドルタ:ヤロスラヴァ・ドブラー(アルト)、ペツシーク:イヴォ・ジーデク(テノール)、プラハ国立歌劇場管弦楽団、プラハ国立歌劇場合唱団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1962 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●『チェコ軍勢』(JW IV/42, 1918)
モラヴィア・ティーチャーズ協会合唱団、アントニーン・トゥチャプスキー(合唱指揮)
録音:1969 年/聖モリッツ教会(クロムニェジーシュ)【ステレオ】

●カプリッチョ『挑戦』(JW VII/12, 1926)より第3 楽章「アレグレット」
オタカル・ホルマン(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管楽アンサンブル、ヤルミル・ブルクハウザー(指揮)
録音:1956 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●交響詩『ブラニーク山のバラード』(JW VI/16, 1919?)
ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団、ブルジェティスラフ・バカラ(指揮)
録音:1958 年/ブルノ・スタジオ【モノラル】

●シンフォニエッタ(JW VI/18, 1926)より第4 楽章「アレグレット」 / 第5 楽章「アレグロ・コン・モート-アレグレット」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サー・チャールズ・マッケラス(指揮)
録音:2002 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

[CD2]
【家族】

●『歌によるフクヴァルディ民俗詩』(JW IV/27, 1899)より第4 曲「フクヴァルディ礼拝堂」 / 第5 曲「神があなたに報いられますように!」 / 第6 曲「ハンカの役人」
ブルノ国立フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(指揮)
録音:1977 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●六重奏曲『青春』(JW 7/10, 1924)より第3 楽章「ヴィヴァーチェ」
プラハ管楽五重奏団【ルドルフ・ヘルトル(フルート)、ヴァーツラフ・スメターチェク(オーボエ)、ヴラディミール・ジーハ(クラリネット)、ヨゼフ・シュヴァルツ(ホルン)、カレル・ビドロ(バスーン)、アイロス・リビーン(バス・クラリネット)】
録音:1954 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●カンタータ『アマールス』(JW III/6, 1897)より第3 曲「モデラート」
ヨゼフ・バールカ(テノール)
モラヴィア・ティーチャーズ合唱団(女声)、モラヴィア合唱アンサンブル、ブルジェティスラフ・バカラ(指揮)
録音:1954 年/チェコ放送内スタジオ【モノラル】

●主題と変奏(ズデンカ変奏曲)(JW VIII/6, 1880)より主題-アンダンテ-アレグロ-コン・モート-コン・モート
ヤン・バルトシュ(ピアノ)
録音:2019 年/マルティヌー・ホール【ステレオ】

●アダージョ ニ短調(JW VI/5, 1890)
チェコ室内管弦楽団、ブルジェティスラフ・ノヴォトニー(指揮)
録音:1986 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●歌劇『イェヌーファ』(JW I/4, 1894-1903)より第2幕第6場「イェヌーファの嘆き」
イェヌーファ:リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)、コステルニチカ:ナジェジダ・クニプロヴァー(ソプラノ)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、ボフミル・グレゴル(指揮)
録音:1969 年/ジョフィン【ステレオ】

●組曲『草かげの小径にて』(JW VIII/17, 1900-1911)より第9 曲「涙ながらに」 /第10 曲「みみずくは飛び去らなかった」
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1969 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●カンタータ『わが娘オルガの死を悼む悲歌』(JW IV/30, 1903)
イヴォ・ジーデク(テノール)、ヤン・パネンカ(ピアノ)、チェコ放送合唱団、ヤン・カサル(合唱指揮)
録音:1958 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

【生活と自然】
●歌劇『運命』(JW I/5, 1903-05)より第1 幕「ルハチョヴィツェの太陽讃歌と赤いバラの贈呈」
スダ博士:ヴラディミール・クレイチーク(テノール)、第1 夫人:インドラ・ポコルナー(ソプラノ)、第2 夫人:ヤルミラ・クラートカー(ソプラノ)、スタラー・スロヴェンカ:ダニエラ・スルヨヴァー(アルト)、パニー・マヨロヴァー:ズデンカ・カレニノヴァー(ソプラノ)、子供:ミレナ・イールコヴァー(ソプラノ)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場管弦楽団、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場合唱団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1976 年/ブルノ・スタジオ【ステレオ】

●霧の中で(JW VIII/22, 1912)より第3 曲「アンダンティーノ」
ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)
録音:1972 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●組曲『草かげの小径にて』(JW VIII/17, 1900-1911)より第5 曲「彼らはつば
めのようにしゃべりたてた」
ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)
録音:1972 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JW I/8, 1920-21, rev. 1927)より第3 幕「私が何を考えていたかわかる?- なぜ人は飛ばないんだろうって」
カーチャ:ドラホミーラ・ティカロヴァー(ソプラノ)、ヴァルヴァラ:イヴァナ・ミクソヴァー(メゾ・ソプラノ)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、ヤロスラフ・クロムホルツ(指揮)
録音:1959 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●歌劇『ブロウチェク氏の休暇旅行』より「夜明け前」
プラハ交響楽団、イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
録音:1999 年/スメタナ・ホール【ステレオ】

●ピアノ、2 つのヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、ホルンとバスーンのためのコンチェルティーノ(JW VII/11, 1925)より第1 楽章「コン・モート」
ヨゼフ・パーレニーチェク(ピアノ)、ヴァーツラフ・コロウチ(ヴァイオリン)、イジー・バクサ(ヴァイオリン)、ヤロスラフ・モトリーク(ヴィオラ)、ズデニェク・クレシュ(クラリネット)、カレル・ドロウヒー(クラリネット)、ヴラディミール・クバート(ホルン)、カレル・ヴァツェク(バスーン)
録音:1961 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●歌劇『利口な牝狐の物語』(JW I/9, 1922-23)より「おとぎ話か真実か?」
森番:ズデニェク・クロウパ(バス)、蛙:リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場管弦楽団、ボフミール・リシュカ(指揮)
録音:1954 年/ブルノ・スタジオ【モノラル】

[CD3]
【アントニーン・ドヴォルザークとの友情】

●ラシュ舞曲集(JW VI/17, 1889-90, rev. 1924)より第5曲「チェラドナー舞曲」/ 第6 曲「鋸」
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団、ヤクブ・フルシャ(指揮)
録音:2008 年/ブルノ・スタジオ【ステレオ】

● 4 つの男声合唱のための作品集(JW IV/17, 1885)より第2 曲「ああ、愛」 /第3 曲「ああ、戦争」
モラヴィア・ティーチャーズ女声合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(指揮)
録音:1954 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●弦楽のための牧歌(JW VI/3, 1878)より第6 曲「スケルツォ」
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1991 年/ブルノ・スタジオ【ステレオ】

●ヴァイオリンとピアノのためのドゥムカ ハ短調(JW VII/4, 1879?-1880)
ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)、ヤン・パネンカ(ピアノ)
録音:1975 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●バラード『ヴァイオリン弾きの子供』(JW VI/14, 1913)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団、イジー・ヴァルトハウス(指揮)
録音:1966 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

【女性】
●歌劇『イェヌーファ』(JW I/4, 1894-1903)より第2 幕第5 場「たまには」
コステルニチカ:マルタ・クラーソヴァー(ソプラノ)
プラハ歌劇場管弦楽団、ヤロスラフ・ヴォゲル(指揮)
録音:1952 年/ルドルフィヌム【モノラル】

●歌劇『運命』(JW I/5, 1903-05)より第1 幕「やがて、悲痛な響きが聞こえて
きた」
ミーラ:リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)、ジヴニー:ヤロスラフ・ウルリチ(テノール)
ブルノ放送交響楽団、ブルジェティスラフ・バカラ(指揮)
録音:1954 年/ブルノ・スタジオ【モノラル】

●歌曲集『消えた男の日記』(JW V/12, 1917-19, rev. 1920)より第8 曲「見てはいけない、みんな」 / 第9 曲「ようこそ、ヤニーチェク」 / 第10 曲「遥かなる不滅の神」
レオ・マルティン・ヴォディチュカ(テノール)、イトカ・ツェルハウオヴァー(アルト)、ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)、プラハ・フィルハーモニー合唱団(女声)、パヴェル・キューン(合唱指揮)
録音:1994 年/マルティーネク・スタジオ【ステレオ】

●歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JW I/8, 1920-21, rev. 1927)より第2 幕「カテジノ・ペトロヴノですか?」
カーチャ:ドラホミーラ・ティカロヴァー(ソプラノ)、ボリス:ベノ・ブラフト(テノール)、ヴァルヴァラ:イヴァナ・ミクソヴァー(メゾ・ソプラノ)
プラハ歌劇場管弦楽団、ヤロスラフ・クロムホルツ(指揮)
録音:1959 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●歌劇『利口な牝狐の物語』からの組曲(ヴァーツラフ・ターリヒ編曲)より第2曲「アンダンテ-モデラート-アレグロ」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ターリヒ(指揮)
録音:1954 年/ルドルフィヌム【モノラル】

●歌劇『マクロプロス事件(マクロプロス家の秘伝)』(JW I/10, 1923-25)より第3 幕「死が私に触れていると感じた」
エミリア・マルティ:リブシェ・プリロヴァー(ソプラノ)、クリスティナ:ヘレナ・タッテルムシュコヴァー(ソプラノ)、アルベルト・グレゴ:イヴォ・ジーデク(テノール)、コレナティー博士:カレル・ベルマン(バス)、ヴィーテク:ルドルフ・ヴォナーセク(テノール)、ヤロスラフ・プルス:プシェミスル・コチー(バリトン)
プラハ歌劇場管弦楽団、プラハ歌劇場合唱団、ボフミル・グレゴル(指揮)
録音:1966 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●弦楽四重奏曲第2 番『内緒の手紙』(JW VII/13, 1928)より第2 楽章「アダージョ」
パヴェル・ハース四重奏団【ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(第1ヴァイオリン)、カテジナ・ゲンロトヴァー(第2ヴァイオリン)、パヴェル・ニクル(ヴィオラ)、ペテル・ヤルーシェク(チェロ)】
録音:2007 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

●交響詩『ドナウ川』(JW IX/7, 1923-25)より第3 楽章「アレグロ」
ヤナ・ヨナーショヴァー(ソプラノ)、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、オタカル・トルフリーク(指揮)
録音:1985 年/文化の家、ハヴィージョフ【ステレオ】

●『カミラ・シュテスロヴァーのためのアルバム』(JW VIII/33)より第8 曲「あなたを待っています」
マリアン・ラプシャンスキー(ピアノ)
録音:1995 年/マルティヌー・ホール【ステレオ】

[CD4]
【ロシア文学】

●チェロとピアノのための『おとぎ話』(JW VII/5, 1910)より第1曲「コン・モート」
フランティシェク・スメタナ(チェロ)、イジー・フビチュカ(ピアノ)
録音:1957 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(JW VII/8, 1923)より第3楽章「コン・モート-ヴィーヴォ-アンダンテ」
ヤナーチェク四重奏団【イジー・トラーヴニーチェク(第1ヴァイオリン)、
アドルフ・シーコラ(第2 ヴァイオリン)、イジー・クラトチヴィール(ヴィオラ)、カレル・クラフカ(チェロ)】
録音:1957 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●狂詩曲『タラス・ブーリバ』(JW VI/15, 1915, rev. 1918)より第1 曲「アンドレイの死」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、カレル・アンチェル(指揮)
録音:1961 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JW I/8, 1920-21, rev. 1927)より「前奏曲」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サー・チャールズ・マッケラス(指揮)
録音:1997 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●歌劇『死者の家から』より(JW I/8, 1920-21, rev. 1927)より第3 幕「終曲」
アリイエイヤ:ヘレナ・タッテルムスホヴァー(ソプラノ)、ゴンチャロフ:ヴァーツラフ・ベドナージュ(バリトン)、司令官:ヤロスラフ・ホラーチェク(バス)
プラハ歌劇場管弦楽団、プラハ歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)、ボフミル・グレゴル(指揮)
録音:1964 年/ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】

【宗教的ルーツ】
●前奏曲 ト短調(JW VIII/2, 1875)
ミロスラフ・ブチェク(オルガン)
録音:1978 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●混声合唱のためのモテット『入祭唱』(JW II/9, 1875-79)
プラハ室内合唱団、ロマン・ヴァーレク(指揮)
録音:1998 年/マルティヌー・ホール【ステレオ】

●混声合唱とオルガンのための『ミサ曲』 変ホ長調(JW IX/5, 1908, 未完)より第1 曲「キリエ」
ヨゼフ・クシカ(オルガン)、プラハ室内合唱団、ロマン・ヴァーレク(指揮)
録音:1998 年/マルティヌー・ホール【ステレオ】

●組曲『草かげの小径にて』(JW VIII/17, 1900-1911)より第4 曲「フリーデクの聖母マリア」
イリヤ・フルニーク(ピアノ)
録音:1953 年/ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】

●歌劇『イェヌーファ』(JW I/4, 1894-1903)より第2 幕第6 場「お母さん、頭が重いの」
イェヌーファ:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場管弦楽団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1978 年/ヤナーチェク歌劇場【ステレオ】

●混声合唱とオーケストラのための『永遠の福音』(JW I/8, 1920-21, rev.1927)より第3 曲「コン・モート」(抜粋)
ベノ・ブラフト(テノール)、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(指揮)
録音:1965 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●『主よ、私たちを憐れんで下さい』(JW III/5, 1896)
ヴラスタ・ムレインコヴァー(ソプラノ)、リブシェ・マーロヴァー(アルト)、ミロスラフ・フリドレヴィチ(テノール)、カレル・ハヌシュ(バス)、エヴァ・フランコヴァー(オルガン)、レナタ・コダドヴァー(ハープ)、ザ・ブラス・アンサンブル、キューン混声合唱団、パヴェル・キューン(指揮)
録音:1972 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

●『グラゴル・ミサ』(JW III/9, 1926, rev. 1927)(全曲)
リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(アルト)、ベノ・ブラフト(テノール)、エドゥアルト・ハーケン(バス)、ヤロスラフ・ヴォドラージュカ(オルガン)、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、カレル・アンチェル(指揮)
録音:1963 年/ルドルフィヌム【ステレオ】

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2023年08月03日 00:00