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ワシリー・ペトレンコ&オスロ・フィルのプロコフィエフ:交響曲第5番&ミャスコフスキー:同第21番!

ワシリー・ペトレンコ

ワシリー・ペトレンコとノルウェーの名門オスロ・フィル!
待望のプロコフィエフ第2弾は、ミャスコフスキーとの珍しいカップリングによる交響曲集!

ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」にも選ばれています。

ペトレンコ、オスロ・フィル、ノルウェーの高品質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクトもついに第9弾。「ロメオとジュリエット」(LWC1105)以来となる待望のプロコフィエフ新録音は、20世紀のもっとも多作な交響曲作曲家の一人、ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950)との珍しい組み合わせによる交響曲集。
「交響幻想曲(Symphony-Fantasy)」の副題を持つミャスコフスキーの交響曲第21番は、シカゴ交響楽団の50周年記念を祝うために依頼された単一楽章の作品(他に、ストラヴィンスキー、コダーイ、ミヨー、ウォルトンなどにも依頼されていました)。1940年11月にアレクサンドル・ガウク指揮&ソヴィエト国立交響楽団によって世界初演が行われ、わずか数週間後にフレデリック・ストック指揮&シカゴ交響楽団によってアメリカ初演が行われています。
(東京エムプラス)

【曲目】
プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100
ニコライ・ミャスコフスキー:交響曲第21番嬰ヘ短調 Op.51《交響幻想曲》

【演奏】
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2018年10月29日-11月2日
オスロ・コンサート・ホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年11月10日 00:00