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CPO レーベル~2021年8月発売新譜情報(5タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月20日 00:00

パデレフスキ&ストヨフスキ: ヴァイオリン・ソナタ集

知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。

今回はパレデフスキとストヨフスキ、ポーランド2人の作曲家によるヴァイオリン・ソナタ集に、ウォルフィッシュ弾き振りによるベルンハルト・ロンベルクのチェロ協奏曲集、ドイツ初期ロマン派の作曲家ドレーゼケの弦楽四重奏曲第2集などCD5タイトルがリリースされます。

イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941)&ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリン・ソナタ集
ピオトル・ブラヴネル(ヴァイオリン)、ピオトル・サワイチク(ピアノ)

"ポーランドの音楽史の中ではショパンとシマノフスキを繋ぐ重要な作曲家はいなかった"と長い間信じられていました。しかし近年になって、イグナツィ・パデレフスキと彼の弟子、ジグムント(ジギスモンドとも)・ストヨフスキがその隙間を埋める作曲家として注目を集めています。パデレフスキはポーランド第二共和国の第2代首相を務めたことでも知られるピアニスト。「パデレフスキのメヌエット」が突出して有名ですが、彼の作品の中には「後期ロマン派から近代への橋渡し」と評価されるものもあり、このヴァイオリン・ソナタもブルックナーとグリーグを想起させる見事な作品に仕上がっています。またパデレフスキに師事し、彼から強い影響を受けたと語るストヨフスキのヴァイオリン・ソナタも、ブラームス風でありながら、若い頃に留学したパリの雰囲気も湛えています。
演奏者プラヴネルはポーランド作品を中心に幅広いレパートリーを有するヴァイオリニスト。ピアニスト、サワイチクとは以前にもポーランドの秘曲アルバムを録音しています。
(ナクソス・ジャパン)

ベルンハルト・ロンベルク(1767-1841):チェロ協奏曲第4番&第6番 他
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ・指揮)ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ

ベートーヴェンと同時代にドイツで活躍したチェリスト、ベルンハルト・ロンベルク。彼は同い年の従兄弟アンドレアスとともにヨーロッパを演奏旅行し、1790年にはボンの選帝侯宮廷オーケストラに参加、ベートーヴェンとも出会ったことでも知られています。彼のチェロの腕前は広く知られており、ライプツィヒでは「現在存命中のチェリストの中で最も完成度の高い作曲技術を持っている」と作曲家としても高く評価されています。このアルバムに収録されている第4番のチェロ協奏曲は、最も愛されているロンベルクの作品であり、やはり名奏者として知られたフリードリヒ・ドッツァウアーやマックス・ボーラーもこの曲を大切なレパートリーにしていました。また1812年にサンクトペテルブルクで初演された第6番も聴衆たちに熱狂的に迎えられ、地元の批評家も高く評価するなど、多くの人を魅了しました。
今回、これらの曲を演奏するのは名手ラファエル・ウォルフィッシュ。ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズを指揮しながらチェロも担当、作品を完全に掌握した見事な演奏を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

フェリックス・ドレーゼケ(1835-1913):弦楽四重奏曲集 第2集
コンスタンツェ四重奏団

ドイツ初期ロマン派の作曲家ドレーゼケの弦楽四重奏曲第2集。幼い頃から独学で作曲を学んだドレーゼケは、音楽のあらゆる形式に興味を抱いていたとされ、8曲の歌劇の他、交響曲や声楽曲、室内楽曲など多彩なジャンルに作品を残しています。彼が強く魅了されたのはワーグナーの音楽でしたが、自身の作品に直接引用することはなく、ワーグナーのように新しいアイディアを採り入れていくという表現方法を受け継いでいます。
中でも、このアルバムに収録された弦楽四重奏曲第3番は、5つの楽章で構成されたベートーヴェンを思わせる意欲的な作品で、1911年にはライプツィヒのゲヴァントハウス弦楽四重奏団が"リスト生誕100周年"を祝した演奏会のプログラムにも含まれるなど高い人気を誇りました。他にはヴァイオリンとピアノのための「情景」とヴァイオリン・デュオによる「組曲」を収録。演奏は第1集と同じく、ザルツブルクを拠点に活躍する「コンスタンツェ四重奏団」です。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
フランツ・アントン・ディムラー(1753-1827):クラリネット協奏曲集
ニコラウス・フリードリヒ(クラリネット)、ヨハネス・ヴィリッヒ(指揮)マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団

マンハイムに宮廷を置いたプファルツ選帝侯カール4世フィリップ・テオドール(1724-1799)おかかえの楽団は、当時最高の楽器の名手たちを集めていただけではなく、彼らが優れた作曲家であったことでも際立っていました。メンバーには宮廷楽長を務めたヨハン・シュターミッツと彼の息子カール、ゲオルク・ヨーゼフ・フォーグラー、クリスティアン・カンナビヒなどが在籍しており、彼らは後に「マンハイム楽派」と呼ばれ一世を風靡しました。もちろんメンバーの中には、優れた才能を持っていながらも、名前が忘れられてしまった人もいます。
このアルバムに登場するフランツ・アントン・ディムラーもそんな一人。マンハイムではホルン奏者を務め、後にコントラバスに転向した彼は、存命中は高く評価されミュンヘンでも活躍しましたが、現在ではかろうじて、何曲かのクラリネット協奏曲の存在がごく一部の専門家に知られるのみ。このアルバムには、今回初録音となる3曲のクラリネット協奏曲を収録。どれも巧妙に書かれたソロ・パートが特徴で、クラリネットはオーケストラの伴奏に乗ってあらゆる技巧を披露、楽器の魅力を存分に見せてくれます。今回ソロを務めるのは、ドイツ出身のニコラウス・フリードリヒ。マンハイム国立劇場管弦楽団の首席奏者であり、また現代音楽の紹介にも尽力する名手です。
(ナクソス・ジャパン)

アンドレア・ガブリエリ(1533-1585):モテット、詩篇とオルガン作品集
エドゥアルド・ベロッティ(オルガン・ソロ)、マンフレート・コルデス(指揮)ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス

イタリア・ルネサンス期の作曲家・オルガニスト、アンドレア・ガブリエリ。マンフレート・コルデス率いるブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスは、以前「マドリガーレとカンツォン集」(999642)をリリースしており、その素晴らしい出来栄えはSWR(南西ドイツ放送)で評論家により「最高に楽しめる、よくできたCD」と評価されています。第2作目となる今作にはマドリガーレと詩篇、オルガン作品を収録。今作でも精緻な対位法が使われた壮麗な声楽作品の素晴らしさはもちろんですが、1566年から亡くなるまでヴェネツィア、サン・マルコ大聖堂のオルガニストを務めていたガブリエリの本領発揮ともいえるオルガン作品は圧巻の聴きごたえを誇ります。
エドゥアルド・ベロッティは1957年生まれのイタリアのオルガニスト。ルネサンスとバロック作品を得意とするだけではなく、研究者としても知られており、チェンバロとオルガン作品についての比較校訂版を定期的に発表しています。
(ナクソス・ジャパン)

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