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カペリャ・デ・ミニストレルスによる、民族音楽の薫り高いスペイン領イタリアの宮廷音楽と民衆音楽!『地中海の音楽』

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月16日 00:00


[Capella de Ministrers 公式チャンネルより]

古楽器に伝統楽器を交えて、バロック初期のイタリア音楽が断然生々しく!

スペイン東部の地中海沿岸地域で、北側に隣接するカタルーニャ地方と同じ地方言語(カタルーニャ=バレンシア=バレアルス語)が公用語に組み込まれているバレンシア地方。
カルレス・マグラネル率いるカペリャ・デ・ミニストレルスは、かつてローマ教皇も輩出したボルジア家の故郷でもあり、一説によればヴィオラ・ダ・ガンバ発祥の地でもあるというこのバレンシアの地に本拠を置き、充実した古楽研究を精彩豊かな演奏実践に結びつけてきた実力派アンサンブル。

ここでは、イタリア半島の南部一帯がスペイン領だった16-17世紀に当地で花開いた音楽に光をあて、ルネサンスからバロック初期にかけてのイタリア南部の音楽がいかにユニークな魅力に満ちていたかを解き明かします。
すでに16世紀から宮廷音楽に民衆音楽のテイストが盛り込まれ、現代まで残る伝統的な音楽と知識人向けの音楽とが矛盾なく隣り合う、そんな独特のサウンドを本来の味わいのまま生々しく伝えられるのは、演奏陣が古楽器だけでなく伝統楽器や伝統唱法にも通じたスペインとイタリアの俊才たちだからこそ。サルデーニャ島を挟んでスペインと向かい合う南イタリアの奥深い文化伝統にますます関心も高まります。

Alpha初期の名盤群でも味わい豊かな美声を聴かせていた撥弦奏者=歌手ピノ・デ・ヴィットリオも参加、このレーベルならではの音像のくっきりしたエンジニアリングも手伝って、まさに音楽的地中海を肌で感じ取れる1枚に仕上がっています。
(ナクソス・ジャパン)

『地中海の音楽』~スペイン領イタリアの宮廷音楽と民衆音楽~
【曲目】
1. アントニオ・ヴァレンテ(1520頃-1581頃): 松明の舞踏曲
2. ヴァレンテ: ナポリのガリアルダ
3. アタナシウス・キルヒャー(1602-1680): タランチュラ憑きの対処法
4. ジョヴァン・レオナルド・プリマヴェーラ(1540頃-1585): 村娘が水辺に来て
5. 作者不詳: 3声のナポリ風ヴィロッタ「トレドに若い娘がいて」(1566)
6. ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626-1677以降): エスパニョレタス/ハカラス/タランテラ
7. ヴィンチェンツォ・フォンターナ(生歿年不詳、1550年頃活躍): おれの悩みを聞いてくれ
8. フォンターナ: ねえ、愛しいご婦人よ
9. フォンターナ: 宮廷の淑女よ
10. アンドレア・ファルコニエーリ(1585/86-1656): パッサカリアとブランル
11. ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): そうやってわたしを蔑むのですね
12. フレスコバルディ: 風は実に穏やかで
13. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): 苦悩はかくも優しくて
14. 作者不詳(プーリア地方の伝統歌): 響けギターよ
15. 作者不詳(プーリア地方の伝統歌): すてきな胸で、かわいいお嬢さん
16. ステファノ・ランディ(1586?-1639): 人生のパッサカリア
17. 作者不詳(サルデーニャ島の伝承歌): 荷馬車屋の歌/脱穀の歌
18. 作者不詳: 天国のチャッコーナ、地獄のチャッコーナ

【演奏】
エリア・カサノヴァ(歌)
ピノ・デ・ヴィットリオ(歌)

カペリャ・デ・ミニストレルス
[メンバー]
ロベルト・カセス(バロックギター、テオルボ)
パウ・バリェステル(打楽器)
ダビド・アンティク(ルネサンスフルート、リコーダー)
エドゥアルド・ナバロ(バグパイプ、マンドリン)
リシャニア・フェルナンデス(ヴィオローネ)
アジズ・サムサウイ(カヌン、サズ)
カルレス・マグラネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ、中世フィドル、指揮)

【録音】
2020年12月10-12日
聖バルトロマイ教会、レケナ(スペイン東部バレンシア地方)