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Voivod(ヴォイヴォド)、Sacred Reich(セイクレッド・ライク)、Corrosion Of Conformity(コロージョン・オブ・コンフォーミティ)|〈DIW on METAL〉レーベルから国内盤で復刻

カナダが誇るメタル・バンド: ヴォイヴォドの原点となるデビュー作、元祖クロスオーヴァー/スラッシュ・バンドのひとつコロージョン・オブ・コンフォーミティ(C.O.C.)の初期2作、スラッシュ・メタル第2世代を代表するバンド、セイクレッド・ライクの初期3作が国内盤化!


Voivod

1982年カナダのフランス語圏ケベックにて結成。結成当初はヴェノムやモーターヘッドに影響を受け、パンク/ハードコアのエッセンスを取り入れたサウンドだったが、作品を重ねるごとにメタル色を濃くした後にプログレッシヴ且つサイケデリックなスタイルへと進化。SF的世界観を持った作風でメタル界でも唯一無二の存在として知られ、現在も活動を続けている。


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WAR AND PAIN / ウォーアンドペイン

カナダが誇るメタル・バンド: ヴォイヴォドの原点!パンク/ハードコア寄りのサウンドが異形感をもたらしたデビュー作!

本作は1984年発売のデビュー・アルバム。ヴェノムやモーターヘッドの影響を色濃く残したメタル・バンドとしてのアイデンティティを持ちつつ直接的にパンク/ハードコアのテイストを取り入れており、メンバーの佇まいと相まった異形感はデビュー作ながら強烈なインパクトを残した。後の諸作とは印象が異なる作品で、メタルがスラッシュ・メタルを起点に過激化していく最初期の記念碑的な側面も持つ。

ボーナス・トラック4曲収録。


Corrosion Of Conformity

1982年にノースカロライナ州ローリーにて結成。最初期は4人編成だったが、1stアルバム『Eye for an Eye』リリース後にトリオ編成へ。ブラック・サバス/ジューダス・プリースト/アイアン・メイデンといったヘヴィメタルとブラック・フラッグ/バッド・ブレインズ等のハードコアに等しく影響を受け、メタリックでスピーディなリフと独特のグルーヴ感が同居するサウンド・スタイルを確立。D.R.I.等と共にクロスオーヴァー/スラッシュ・シーンを牽引していく。後にヘヴィロック・スタイルに大胆なシフト・チェンジを行うが、初期メンバー再編期などを経て現在も活動中。


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ANIMOSITY / アニモシティ

伝説のトリオ編成で産み落とし、後のシーンにも大きな影響を与えたセカンド作!

本作は1985年発売のセカンド・アルバム。トリオ編成になり前作で産み出したメタル/ハードコアのブレンドをより進め、C.O.C.印というべきスタイルを完全に確立。当時盛り上がりつつあったクロスオーヴァー/スラッシュ最初期の名作として知られる。後にメタリカやミスター・バングルが本作収録曲をカヴァーするなど、ミュージシャンの思い入れも強い。ジャケットはミスフィッツやメタリカなどを数多く手掛けるパスヘッドによるもので、彼自身の初期代表作のひとつでもある。


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TECHNOCRACY / テクノクラシー

クロスオーヴァー/スラッシュ最初期の名作!トリオ編成時の音源を追加収録、バンドの転換期の始まりを生々しく切り取る。

本作は1987年にEPとしてリリースされた作品。前作『アニモシティ』でブレイクを果たしたことで安定継続かと思われたトリオ編成だが、元アグリー・アメリカンズのサイモン・ボブをシンガーとして迎え再び4人編成へ。前作よりもクリアなプロダクションとメタル色を濃くしたサウンドは、その後のスタイルへの転換期を象徴している。今回はトリオ編成時(マイク・ディーンがVoを兼任)に制作したデモ音源4曲を追加し、アルバムとしてリリース。両者の違いを顕著に感じられる。


Sacred Reich

1985年にアリゾナ州フェニックスにて結成。メタリカ/スレイヤー/アンスラックス/メガデスに続くスラッシュ・メタル第2世代であり、デス・エンジェル/ダーク・エンジェル/テスタメント等と肩を並べる存在。フロットサム・アンド・ジェットサムと共にアリゾナを代表するバンドでもある。荒々しいギター・リフやパワフルでスピード感のあるドラムはスラッシュ・メタルの醍醐味を体現するが、ポリティカルな姿勢を貫くところが特徴的。2000年に一度解散するも再結成、現在も活動を続けている。


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IGNORANCE / イグノランス

スラッシュ・メタル第2世代を代表するバンド。驚異のクオリティで第1世代を猛追し始めたデビュー・アルバム!

本作は1987年にリリースされたデビュー・アルバム。初期スレイヤーとの仕事で知られ、メタル・ブレイド所属アーティストを数多く手掛けたビル・メトイヤーがプロデュースを担当した。鋭角的にザクザクと刻まれるギター・リフやスピード感溢れるドラムは当時のスラッシュ・メタルを象徴する内容であり、第1世代を猛追する存在として一気に認知度を上げた。今回は『メタル・マサカー VIII』に提供していたヴァージョンを追加収録。


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SURF NICARAGUA / サーフニカラグア

ポリティカルな姿勢を強めつつエンターテインメント性を高めた企画盤

本作はデビュー・アルバム『イグノランス』でのブレイクを受け、間を空けずにリリースを続けるべく計画されたミニ・アルバム。前作同様にビル・メトイヤーがプロデュースを担当した。コミカルなアートワークに反し、タイトル曲はアメリカの軍事介入を皮肉るなどポリティカルな姿勢が鮮明に。ブラック・サバス"ウォー・ピッグス"のカヴァーも話題を呼んだ。さらに今回はライヴ音源2曲を追加収録。


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AMERICAN WAY / アメリカンウェイ

全ての面で前作を凌駕、シーンでの地位を完全確立したセカンド・アルバム!

本作は1990年にリリースされたセカンド・アルバム。長期ツアーを経てバンドの体力を上げ切った状態で制作したアルバムであり、全ての面で前作を凌駕する内容。ビルボード・チャート・トップ200に初めてランクインするなど、商業的な結果もついてきた。タイトル・トラック"ジ・アメリカン・ウェイ"は大ヒット・コメディ映画『原始のマン』(1992)劇中でも使われた。


〈DIW on METAL〉レーベル関連リリース

デサルトリー、ヴォミトリー、ヴァイキング復刻>>>

カンニバル・コープス、イモレイション復刻 第2弾>>>

カンニバル・コープス、イモレイション復刻 第1弾>>>

 

HARD ROCK/HEAVY METAL