マーキュリー・リヴィング・プレゼンス 70周年記念!新たに5タイトルを180g重量盤LP化!
《マーキュリー・リヴィング・プレゼンス》 70周年記念!
マーキュリー社が「リヴィング・プレゼンス」と名付けた独自の録音方法で制作を始めてから70年になるのを記念し、今回さらに名盤5タイトルがLP化。第一世代のオリジナルテープからアビー・ロード・スタジオで新たにHDトランスファーが行われ、マイルス・ショーウェル氏によるハーフスピード・マスタリングを用いたラッカー盤カッティングを経てドイツのオプティマル社でプレスされた180g重量盤。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
ポール・パレー~サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』
サン=サーンスの傑作の豊かで複雑なテクスチュアにマーキュリー・リヴィング・プレゼンスの技術がぴったりと合った、長い間指標とされていた演奏、録音です。1957年10月12日、デトロイトのフォード・オーディトリアムで録音されました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78『オルガン付き』
《LP》[Side A]1-2) 第1楽章 /[Side B]1-2) 第2楽章
【演奏】マルセル・デュプレ(オルガン)、ポール・パレー(指揮)デトロイト交響楽団
【録音】1957年10月12日、デトロイト、フォード・オーディトリアム
フレデリック・フェネル~Hi-Fi a la Espanola
早い時期から愛好家に人気があり、スペインとラテン・アメリカがテーマの作品を集めた、喜びにあふれた情熱的なアルバムです。1957年3月25日、ニューヨーク、ロチェスターのイーストマン・シアターで録音されました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
《LP》[Side A]1) フェイス:ブラジリアン・スレイ・ベルズ、レクオーナ:『アンダルシア組曲』より2) アンダルシア、3) マラゲーニャ、4) グラナドス;歌劇『ゴイェスカス』間奏曲、5) ベンジャミン:ジャマイカ・ルンバ、6) フェルナンデス:Batuque /[Side B]1) テキシドール:アンパリト・ロカ、2) ファリャ:火祭りの踊り(歌劇『恋は魔術師』より)、3) トゥリーナ:闘牛士の祈りOp.34(弦楽オーケストラ版)、4) グァルニエリ:ブラジルの踊り
【演奏】Rolando Valdes-Bain(ギター)(Side A: 2, 3)、フレデリック・フェネル(指揮)イーストマン・ロチェスター・ポップス・オーケストラ
【録音】1957年3月25日、ニューヨーク、ロチェスター、イーストマン・シアター
アンタル・ドラティ~ブロッホ:シンフォニア・ブレーヴェ
ダイナミクスと管弦楽のテクスチュアに富んだ、20世紀半ばの現代音楽。ウェイン・ピーターソンの作品はドラティのミネアポリスの楽団に委嘱され、演奏、録音されました。ブロッホの作品は1960年4月17日、ピーターソンの作品は1959年4月21日、ともにミネアポリスのノースロップ・オーディトリアムで録音されました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
《LP》[Side A]1-4) ブロッホ:シンフォニア・ブレーヴェ /[Side B]1) ピーターソン:Free Variations for Orchestra
【演奏】アンタル・ドラティ(指揮)ミネアポリス交響楽団
【録音】1960年4月17日(Side A)、1959年4月21日(Side B)、ミネアポリス、ノースロップ・オーディトリアム
ヤーノシュ・シュタルケル~J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番&第5番
マーキュリーに録音され、1964年にリリースされたオリジナルLP、シュタルケルの伝説のバッハ組曲はたちまち評判となり、残りの4曲も録音されて全6曲が1966年にBOXセットとして発売されました。1963年4月15日と17日、ニューヨークのファイン・レコーディング・スタジオで録音されました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
J.S.バッハ:
《LP》[Side A]1-6) 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008(前奏曲/アルマンド/クーラント/サラバンド/メヌエットI-II/ ジーグ)/[Side B]1-6) 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011(前奏曲/アルマンド/クーラント/サラバンド/ガヴォットI-II/ ジーグ)
【演奏】ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
【録音】1963年4月15、17日、ニューヨーク、ファイン・レコーディング・スタジオ
バイロン・ジャニス~ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ピアノ版)
オリジナルCDが1994年にリリースされた、バイロン・ジャニスの超絶技巧録音がついにLPになります。1961年9月25日から29日にニューヨークのファイン・レコーディング・スタジオで録音されました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
収録予定
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ピアノ版)
《LP》[Side A]1) プロムナード、2) 小人、3) プロムナード、4) 古城、5) プロムナード、6) テュイルリーの庭、7) ビドロ、8) プロムナード、9) 卵の殻をつけた雛の踊り /[Side B]1) サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ、2) リモージュの市場、3) カタコンベ(ローマ時代の墓)、4) 死せる言葉による死者への呼びかけ、5) 鶏の足の上に建つ小屋(バーバ・ヤガー)、6) キエフの大門
【演奏】バイロン・ジャニス(ピアノ)
【録音】1961年9月25-29日、ニューヨーク、ファイン・レコーディング・スタジオ
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2022年03月17日 00:00