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ケラー&コンチェルト・ブダペスト/シューベルト:交響曲第9番“グレイト”(SACDハイブリッド)

アンドラーシュ・ケラー

ブダペスト祝祭管のコンサートマスター、ケラー四重奏団のヴァイオリニスト
指揮者としても精力的な活動を行うアンドラーシュ・ケラー!

ブタペスト祝祭管弦楽団のコンサートマスターとして、またケラー四重奏団のヴァイオリニストとして世界的に活躍し、近年では指揮者としても精力的な活動を行うアンドラーシュ・ケラー指揮によるTACETレーベルの新アルバム。
・ブルックナー:交響曲第9番 (TACETS245)
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 (TACETS250)
・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番&第5番 (TACETS253)
に続く「第9番交響曲演奏プロジェクト」第4弾です。

長年、弦楽四重奏団で活躍してきたケラーは各楽器が持つ音質・音色を室内楽のように繊細に調和させオーケストラから豊かな響きを引き出し明るく美しく壮大でロマンティックなこの名曲に新たな息吹を吹き込み最後の一音に至るまで情感豊かなシューベルトを聴かせてくれます。
(アルブレー)

【曲目】
シューベルト:交響曲第8(9)番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」

【演奏】
コンチェルト・ブダペスト Concerto Budapest
アンドラーシュ・ケラー指揮 Andras Keller

【録音】
2017年11月5-10日
ブタペスト、イタリア文化研究所コンサート・ホールでの録音

・5.1 Version Real Surround Sound : for all SACD Surround Systems
・Stereo Version : For all Stereo Systems Plays on CD/SACD/DVD/Blu-ray Players

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アンドラーシュ・ケラー(1960年生まれ)はハンガリーのヴァイオリニストであり、ケラー四重奏団の創設者でもある。また、コンチェルト・ブダペストの芸術監督兼首席指揮者としても活躍している。

7歳で楽器を始めたケラーは、7年後にリスト音楽院に入学し、デネス・コヴァーチュ、ギョルギー・クルターク、フェレンツ・ラドシュの各氏に師事した。その後、ザルツブルクのシャンドール・ヴェーグにも師事している。

1983年、フーバイ・ヴァイオリン・コンクールで優勝した後、ヤーノシュ・フェレンチクの招聘を受け、ハンガリー国立管弦楽団の団長に就任した。その間、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団のソリストを務め、1984年から1991年までブダペスト音楽祭管弦楽団のコンサートマスターを務めた。1987年には自身のカルテットを結成し、3年後にはレッジョ・エミリア弦楽コンクール優勝者となった。長年にわたり、ハインツ・ホリガー、ラルフ・カーシュバウム、ギドン・クレーメル、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、キム・カシュカシャンなどと共演している。

2007年にはコンチェルト・ブダペストの芸術監督兼首席指揮者に就任。彼の指揮の下、コンチェルト・ブダペストはハンガリーで最も評価の高いツアーオーケストラの一つとなり、毎年ブダペストで60回以上のコンサートを開催しているほか、アジアやヨーロッパの一流の会場でコンサートやフェスティバルにも出演している。
(英語版Wikipedeiaより抄訳:タワーレコード)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2022年12月13日 15:00