Samara Joy(サマラ・ジョイ)|第65回グラミー賞〈最優秀新人賞〉受賞!アルバム『Linger Awhile』好評発売中
弱冠22歳にしてサラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で「カスタードのようにリッチな歌声」(ニューヨーク・タイムズ)、「静謐で悠然な音楽」(NPR)と絶賛を集めるニューヨーク出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト、サマラ・ジョイ (Samara Joy)。近年には珍しいオーセンティックなジャズ・ヴォーカルでありながらTikTokでも100万以上のいいねを記録するなどSNS世代にも幅広く支持されている彼女が名門ヴァ―ヴと契約し、2022年9月16日にリリースされた、メジャー・デビュー・アルバム『Linger Awhile』の国内盤を2023年2月1日にリリース!
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤CD(Deluxe Edition)
輸入盤LP
本作は、彼女が愛するスタンダード曲を彼女流にアレンジし、時には有名な楽器のソロのメロディを使ってオリジナルの歌詞を歌う、ヴォカリーズと呼ばれるスタイルで制作された。ニューヨークのシアー・サウンドで録音された本作には、パスカーレ・グラッソ(g)、ベン・パターソン(p)、デイヴィッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds)という名手たちが参加。トラックリストは、ガーシュウィンの「Someone to Watch Over Me」やセロニアス・モンクの「'Round Midnight」といった有名なスタンダード曲から、ファッツ・ナヴァロの「Nostalgia(The Day I Knew)」といった珍しい選曲まで幅広く採り上げられていて、サマラの時代を超えた歌唱力と年齢を超えた音楽の知識を際立たせるだけでなく、この基礎となるポピュラー音楽を彼女と同世代の若いオーディエンスに紹介するような内容となっている。
本作について、サマラは「サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、ベティなど、私の最も偉大なヴォーカルのインスピレーションの源であるアーティストが多数在籍するヴァ―ヴの一員になれて、とても光栄です。この系譜の一部であることは少し畏れ多いですが、私はシンガーとして、アーティストとして、自分自身のユニークな旅を追求するために、彼女たちから得たすべてのインスピレーションを大切にしたいと思っています」と語っている。
さらに、日本盤ではボーナストラック「I’m Glad There Is You」が収録されている。
収録曲:
01. Can’t Get Out Of This Mood
02. Guess Who I Saw Today
03. Nostalgia
04. Sweet Pumpkin
05. Misty
06. Social Call
07. I’m Confessin’
08. Linger Awhile
09.‘Round Midnight
10. Someone to Watch Over Me
11. I'm Glad There Is You ※
※国内盤CD(規格品番UCCV-1194)限定ボーナストラック
パーソネル:
サマラ・ジョイ(vo)、パスカーレ・グラッソ(g)、ベン・パターソン(p)、デイヴィッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds) 、ケンドリック・マカリスタ―(ts on #11)、テレル・スタフォード(tp on #11)、ドノヴァン・オースティン(tb on #11)
類稀なる才能でシーンを揺るがす新星サマラ・ジョイ。最新アルバム『Linger Awhile』がグラミーで新人賞とジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を獲得したことを記念し、2021年のデビュー作『Samara Joy』がLPにてリイシュー!
輸入盤LP(Gold Vinyl)
輸入盤LP(Multicolor Splatter Vinyl)
輸入盤LP(Deluxe Edition Orange Marble Vinyl)