エリー・アメリング90歳記念!リサイタル盤を初集成『フィリップス・リサイタル』(29枚組)<限定盤>
“オランダのナイチンゲール”と謳われたソプラノ歌手、90歳記念のCD29枚組セット
オランダのソプラノ歌手エリー・アーメリングが今年(2023年)90歳を迎えるのを記念して、フィリップスに録音したリサイタルCDがすべて(ドイツ・グラモフォンに行われたシューベルトの三重唱と四重唱も)初めてまとめられて発売されます。CD29枚組ボックス・セット。限定盤。初CD化となるトラックも多数含まれています。総収録時間が26時間近くという充実した内容。オランダ語を始め、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語と多様な言語で歌っているアーメリング。その完璧なフランス語がドビュッシー、プーランク、サティのメロディで発揮されています。“オランダのナイチンゲールと謳われたアーメリングは43年の歌手活動で150にのぼるLPとCDを録音し、オランダのエジソン賞、フランスのディスク大賞、ディアパゾン・ドール、ドイツ・シャルプラッテン賞など多くの賞を受けています。早い時期から歌曲をレパートリーの中心に据え、この記念ボックスにはモンテヴェルディからマーラー、シューベルトからコール・ポーターまでフィリップスとデッカに行われた幅広い録音が収められています。声の清らかさと美しさ、生き生きとした描写と技巧を隠す技巧が歌手としてのアーメリングの特徴でした。子供のように歌を愛し、ティーンエイジャーのように言語を学び、その歌からはキャリアを通して内面の温かさと知性があふれ出ていました。オランダのジャズ・ピアニスト、ルイ・ファン・ダイクと共演した2つのスタンダードジャズのアルバムでは、誰も真似することのできないスタイルで歌うアーメリングに出会えます。アーメリングの最初の録音(モーツァルトの『ヴェスペレ』からの「主をほめたたえよ」)が初CD化されました。
ブックレットにはオランダの批評家René Seghersが本人に直接行ったインタビューを基に、レコーディングの背景とアーメリングの芸術性について解説している新規エッセーが掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。
(ユニバーサルミュージック/IMS)
《CD 1》ヴィヴァルディ:モテット1-4) いと公正なる怒りの激しさにRV626、5-8) まことの安らぎはこの世にはなくRV630、9-12) 野に歌え、泉にほほえめRV623、13-16) おお、天にても地にても清きものRV631
【演奏】ジェフリー・テイト(チェンバロ)、ヴィットリオ・ネグリ(指揮) イギリス室内管弦楽団
【録音】1978年1月、ロンドン
《CD 2》ヘンデル:カンタータ1-5) 風よ静まれHWV242、6-10) むごき暴君、愛の神HWV97、11) レチタティーヴォとアリア「それにしてもこう、1日のうちに」―「わが運命を嘆こう」(歌劇『ジュリアス・シーザー』HWV17より)
【演奏】レイモンド・レッパード(チェンバロ&指揮)、イギリス室内管弦楽団
【録音】1969年9月、ロンドン
《CD 3》1) ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン、2) ヴィヴァルディ:さあ、空には間もなく―松明と蛇を身につけ(オラトリオ『勝利のユディータ』RV644より)、3) パイジェッロ:もはや私の心には感じない[うつろな心](歌劇『美しい水車小屋の娘』より)、4) ハイニヒェン:ソナタとアリア「先頭の野獣が森から」(歌劇『エルバ島のディアナ』より)、5) ヘンデル:レチタティーヴォとアリア「それにしてもこう、1日のうちに」―「わが運命を嘆こう」(歌劇『ジュリアス・シーザー』HWV17より)、6) グルック:おお、いとしい恋人よ(歌劇『パリーデとエレーナ』より)、7) ヘンデル:優しい眼差しよ(歌劇『ジュリアス・シーザー』HWV17より)、8) チャンピ:ニーナは三日も床に伏し、9) モーツァルト:シェーナとアリア「もう言わないで、すっかりわかりました―おそれないで、恋人よ」K.490、10) パーセル:あなたの手を―私が土のなかに横たわるとき(歌劇『ディドーとエネアス』Z.626より)
【演奏】ヘルマン・バウマン(4)、ラルフ・ゲッツ(4)、ジェイムズ・ロス(4)(ホルン)、クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)(9)、クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
【録音】1984年6月、ライプツィヒ
《CD 4》ハイドン:1) おお、美しい声よHob.XXVIa:42、2-7) 6つの最初のカンツォネッタ第1集Hob.XXVIa:25-30(人魚の歌/回想/田園歌/絶望/愛の苦しみ/誠実)、8-11) 6つの最初のカンツォネッタ第2集Hob.XXVIa:31-34(水夫の歌/さすらい人/共感/彼女は決して愛を打ち明けませんでした)、12) 霊の歌Hob.XXVIa:41、13-14) 6つの創作されたカンツォネッタ第2集Hob.XXVIa:35-36(見抜く目/満足)、15) 婦人の姿見Hob.XXXIc:17、16) 私を心から思って下さるの、恋人よHob.XXVIa:46、17) 掘立小屋Hob.XXVIa:45、18-22) 12のクラヴィーア伴奏歌曲第1部Hob.XXVIa:1-5(編み物をする少女/キューピッド/最初の接吻/ごくありふれたお話/捨てられた娘)、23) かつて女性の美しさとHob.XXVIa:44
【演奏】イェルク・デームス(ピアノ)
【録音】1980年7月、アーネム/
《CD 5》1-7) 12のクラヴィーア伴奏歌曲第1部Hob.XXVIa:6-12(無関心/イーリスに/テュルジスに/不幸な愛の慰め/田舎の楽しみ/愛の歌/遅すぎた母の到着)、8) 利口ないうことをきくプードルHob.XXVIa:38、9) 間もなく春風が吹いてくるHob.XXVIa:47、10) この地上では求めまいHob.XXVIa:39、11-22) 12のクラヴィーア伴奏歌曲第2部Hob.XXVIa:13-24(誰もが考える、自分で選んだものは/笑わないでね、娘さんたち/おおいとしい少女よ、聞いて下さい/愛のお返し/宗教歌/どんなに取り澄ました美人でも/おお流れよ、涙となってたぎり流れよ/満足/人生は夢だ/怠惰の讃美/ミンナ/父の墓に寄せて)、23) この心臓をえぐる苦痛でHob.XXVIa:37、24) 別れの歌Hob.XXVI:F1、25) 神よ、皇帝を守らせたまえHob.XXVa:43
【演奏】イェルク・デームス(ピアノ)
【録音】1980年7月、アーネム
《CD 6》モーツァルト:1) 誰が知っているでしょう、私のいとしい人の苦しみがなんなのかK.582*、2-3) とうとうその時が来たわ―恋人よ、早くここへ*/恋とはどんなものかしら(歌劇『フィガロの結婚』K.492より)、4) 向こう見ずな人たちね―岩のように動かず(歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より)*、5) ひどいこと、ここはどこ!―いま話しているのは私ではないK.369、6) われは行かん、されどいずこへ、おお神よK.583*、7) 自分で自分が分からない(歌劇『フィガロの結婚』K.492より)、8-9) ぶってよ、マゼット/恋人よ、さあこの薬で(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)、10) どうしてあなたを忘れられよう―恐れないで、愛しい人よK.505
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)(10)、エド・デ・ワールト(指揮)イギリス室内管弦楽団
【録音】1972年12月、ロンドン
《CD 7》モーツァルト:1-4) エクスルターテ・ユビラーテK.165、5) Dulcissimum convivium(聖体の祝日のためのリタニア変ホ長調K.243より)*、6) 主をほめ讃えよ(主日のための晩課K.321より)*、7) あなたは今は忠実ねK.217*、8) もうたくさん、あなたが勝ったのだわ―ああ、私を見捨てないでK.486a/295a*、9) レチタティーヴォとロンド「この胸に、ああ、いとしい人よ来て―天が私にあなたを返して下さるとき」K.374*
【演奏】レスリー・ピアソン(オルガン[1-6]、チェンバロ[7-9])、レイモンド・レッパード(指揮)イギリス室内管弦楽団
【録音】1969年8月、ロンドン/
《CD 8》モーツァルト:1) 歓喜に寄すK.53、2) いかに私は不幸なことかK.147、3) おお聖なる絆よK.148、L.モーツァルト:4) 悠然たる落ち着き、5) ひそかなる愛、6) 低き身分にある満足、モーツァルト:7) 静けさはほほえみつつK.152、8) 鳥よ、年ごとにK.307、9) 寂しい森の中でK.308、10-11) 2つの教会歌曲K.343(おお、神の子羊よ/エジプトよりイスラエルの民が)、12) 満足K.349、13) おいで、いとしのツィターよK.351、14) 希望に寄せてK.390、15) 孤独にK.391、16) 偉人たちの栄光に感謝せよK.392、17) 男たちはいつもつまみ食いしたがるK.433、18) 結社員の旅に寄せる歌K.468、19) 魔法使いK.472、20) 満足K.473、21) 偽りの世K.474
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ[1-9, 14-21]、オルガン[10-11])、ベニー・ルードマン(マンドリン)(12-13)
【録音】1977年8月、アーネム
《CD 9》モーツァルト:1) すみれK.476、2) 自由の歌K.506、3) 老婆K.517、4) 秘め事K.518、5) 別れの歌K.519、6) ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたときK.520、7) 夕べの想いK.523、8) クローエにK.524、9) 小さなフリードリヒの誕生日K.529、10) 夢に見る姿K.530、11) 小さな糸紡ぎ娘K.531、12) 私の願い:私が皇帝になったらK.539、13) 戦場への門出にK.552、14) 喜びに躍りてK.579、15) 春への憧れK.596、16) 春の初めにK.597、17) 子供の遊びK.598、18) ノットゥルノ(三重唱)「愛らしい2つの瞳が」K.439、19) ノットゥルノ(三重唱)「いとしき人よ、たとえ遠くにいても」K.438、20) ノットゥルノ(三重唱)「いまや恐ろしい時が来た」K.436、21) ノットゥルノ(三重唱)「黙しながら嘆こう」K.437、22) ノットゥルノ(三重唱)「いとしい光、麗しい光よ」K.346、23) カンツォネッタ「もはや見当たらず」K.549
【演奏】Meinard Kraak(テノール)(12, 13)、エリーザベト・コーイマンス(ソプラノ)(18-23)、ペーター・ファン・デア・ビルト(バリトン)(18-23)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)(1-17)、オランダ・ウィンド・アンサンブル(18-23)
【録音】1977年8月、アーネム(1-17)、1973年12月、アムステルダム(18-23)/
《CD 10》*[シューベルト・オン・ステージ]シューベルト:1) 歌劇『4年間の歩哨兵勤務』序曲D190、2) 二重唱「Gelagert unter'm hellen Bach」(歌劇『サラマンカの友人たち』D326より)、3-4) あちらこちらに矢は飛び交う/愛はいたるところに群がっている(歌劇『ヴィラ・ベッラのクラウディーネ』D239より)、5-7) ロマンス「Die Mutter sucht ihr liebes Kind」/アリア「何という夜を過ごしたのだろう」/アンサンブル「Horch die Seufzer uns'rer Mutter」(歌劇『人質』D435より)、8-12) 二重唱「Von Fels und Wa1d umrungen」/レチタティーヴォ「Wer bist du, holdes Wesen」/二重唱「Freundlich bist du mir erschienen」/アリア「Könnt'ich ewig hier verweilen」/二重唱「Lass dir als Erinnerungszeichen」(歌劇『アルフォンゾとエストレルラ』D732より)、13) 私は気掛かりでそっと忍び歩きまわる(歌劇『陰謀者』D787より)、14) お父さんはいつまでも私を子供と呼ぶがいいわ(歌劇『双子の兄弟』D647より)
【演奏】クレス=ホーカン・アーンショー(テノール)、2人のボーイ・ソプラノ(ヘルモント・コンサート合唱団)、ヘルモント・コンサート合唱団(5)、エド・デ・ワールト(指揮)ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1975年9月、ロッテルダム
《CD 11》シューベルト:1-4) 4つのミニョンの歌(ご存知ですか、レモンの花咲く国D321/ただ憧れを知る人だけがD877 No.4**/語れとはいわないでD877 No.2**/この姿のままでD877 No.3**)、5) 恋する女の手紙D673**、6) 恋人のそばにD162**、7) 野ばらD257、8) 千変万化の恋する男D558、9) 竪琴弾きの歌I D478**、10) 竪琴弾きの歌III D480**、11) 竪琴弾きの歌II D479**、12) 歌びとD149**、13) 魔王D328**、14) ガニュメートD544**
【演奏】ヘルマン・プライ(バリトン)、カール・エンゲル(ピアノ)
【録音】1972年6月、アムステルダム
《CD 12》シューベルト:1) 夕映えの中でD799、2) 星D939、3) 夜と夢D827、4) 愛らしい星D861、5) ロザムンデのロマンスD797 No.3b、6) 独りずまいD800、7) 眠りの歌D527、8) シルヴィアにD891、9) 少女D652、10) 愛の歌D429、11) 恋はあざむいたD751、12) あなたは私を愛していないD756、13) リュートに寄せてD905、14) 花の便りD622、15) 男はろくでなしD866、16) 幸福D433
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1973年8月、アムステルダム
《CD 13》シューベルト:1) 音楽に寄せてD547、2) 妹の挨拶D762、3) 我が挨拶を受けよD741、4) 花の言葉D519、5) 月に寄せてD296、6) 夕べの情景D650、7) 春のあこがれD957 No.3、8) 最初の喪失D226、9) 夜の讃歌D687、10) 星D684、11) 少年D692、12) 子守歌D498、13) ベルタの夜の歌D653
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1982年7月、ロンドン/
《CD 14》シューベルト:1) 若い尼僧D828、2) トゥーレの王様D367**、3) 糸を紡ぐグレートヒェンD564、4) グレートヒェンの祈りD564**、5)『ファウスト』からの一場面D126**、6) ズライカ第一D720**、7) ズライカ第二D717**、8) エレンの歌第一D837**、9) エレンの歌第二D838**、10) エレンの歌第三「アヴェ・マリア」D839
【演奏】Meinard Kraak(バリトン)(5)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1975年8月、ロンドン
《CD 15》シューベルト:1) ガニュメートD544、2) ギリシャの神々D677、3) ミューズの子D764、4) 愛の充溢D854、5) 愛の言葉D410、6) 白鳥の歌D744、7) 死に寄せてD518、8) ますD550、9) 春の小川でD361、10) 水の上で歌うD774、11) 舟人D694、12) 遠く離れたひとにD765、13) あこがれD516、14) 沈みゆく太陽にD457、15) 夕映えD690
【演奏】ルドルフ・ヤンセン(ピアノ)
【録音】1984年8月、ユトレヒト
《CD 16》シューベルト:1) 婚礼の焼肉D930、2) フォーグルの誕生日のためのカンタータD666、3) 踊りD826、4) 誕生日讃歌D763、5) 無限なるものに寄せる讃歌D232、6) 太陽に寄せてD439、7) 埋葬の歌D168、8) 嵐の中の神D985、9) 世界の創造主たる神D986、10) 人生の喜びD609、11) 祈りD815
【演奏】ジャネット・ベイカー(メッゾ・ソプラノ)、ペーター・シュライアー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
【録音】1973年4月、ベルリン
《CD 17》シューマン:1-8) 歌曲集『女の愛と生涯』Op.42、シューベルト:9) 緑野の歌D917、10) 蝶D633、11) 夜うぐいすにD497**、12) 夜うぐいすにD196**、13) うずらの鳴き声D742**、14) まちの外でD880、15) 鳥D691**、16) 漁師の歌D881、17) 茂みD616**、18) 林の中でD738**
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1973年8月、アムステルダム
《CD 18》**シューマン:1-12) リーダークライスOp.39、13-41) 子供のための歌のアルバムOp.79
【演奏】イェルク・デームス(ピアノ)(二重唱と三重唱はアーメリングによる多重録音)
【録音】1979年4月、ラ・ショードフォン
《CD 19》ブラームス:1) 郷愁2 Op.63 No.8、2) 狩人Op.95 No.4、3) アグネスOp.59 No.5、4) 果物畑でOp.84 No.3、5) 春Op.6 No.2、6) 悲しみに沈む娘Op.7 No.5、7) 甲斐なきセレナーデOp.84 No.4、8) スペインの歌Op.6 No.1、9) 森に囲まれた丘からOp.57 No.1、10) 子守歌Op.49 No.4、11) 便りOp.47 No.1**、12) すぐ来てOp.97 No.5**、13) 恋人の誓いOp.69 No.4**、14) お前の青い瞳Op.59 No.8**、15) 乙女は語るOp.107 No.3**、16) 永遠の愛についてOp.43 No.1**、17) 眠りの精(『子供たちのための15の民謡』WoO31より第4曲)**、18) 私のまどろみはますます浅くOp.105 No.2
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1977年1月、アムステルダム/
《CD 20》シューマン:1-2) 献呈/くるみの木(『ミルテの花』Op.25より)、3) シューベルト:夜咲きすみれD752、4) ヴォルフ:夏の子守歌、5) マーラー:夏の交代、6) レーガー:二人だけの森Op.76 No.3、7) メンデルスゾーン:恋する女の手紙Op.86 No.3、ブラームス:8) ああお母さん、欲しいものがあるの、9) 姉さん、10) フランツ:私の大きな苦しみからOp.5 No.1、R.シュトラウス:11) たそがれの中を行く夢Op.5 No.1、12) 言いました、それだけではすみませんOp.36 No.3、13) プフィッツナー:それで空が春にはこんなに青いのだろうかOp.2 No.2、14) ヴォルフ:庭師、15) レーヴェ:漁師Op.43 No.1、16) シューベルト:あなたは憩いD776、R.シュトラウス:17) 万霊節Op.10 No.8、18) セレナードOp.17 No.2
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1976年9月、アムステルダム
《CD 21》ヴォルフ:1-46) イタリア歌曲集、47) ねずみとりの呪文(『女声のための6つの歌』より第6曲)、48) 恋は飽くことを知らぬもの(『メーリケ歌曲集』より第9曲)
【演奏】ジェラール・スゼー(バリトン)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1967年9月、1969年6月、オランダ
《CD 22》1-20) ヴォルフ:メーリケ歌曲集より(妖精の歌/ムンメル湖の精霊たち/ニクセのビンゼフース/彼は来た/クリスマスローズにI/クリスマスローズにII/出会い/捨てられた女中さん/さよなら/風の歌/眠るみどりごイエス/少年と蜜蜂/夜明け前の心地よいひととき/春に/祈り/身の上話/ある結婚式で/エオリアン・ハープに寄す/ある年寄りの助言/恋は飽くことを知らぬもの)
【演奏】ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
【録音】1970年8月、ラ・ショードフォン
《CD 23》1-3) ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』、デュパルク:4) 悲しき歌、5) 旅への誘い、6) ドビュッシー:選ばれし乙女
【演奏】ジャニス・テイラー(メッゾ・ソプラノ)、サンフランシスコ交響合唱団(女声)、エド・デ・ワールト(指揮)サンフランシスコ交響楽団
【録音】1981年10月、サンフランシスコ
《CD 24》ドビュッシー:1) 美しい夕暮れ、2) マンドリン、3) フォーレ:夢のあとにOp.7 No.1、4) グノー:春の歌、5) プーランク:あなたはこんなふう(歌曲集『メタモルフォーズ』より)、6-7) カントルーブ:バイレロ/オ・ウプ(『オーヴェルニュの歌』より)、8) ルーセル:賢い妻の返答Op.35 No.2、9) メシアン:亡くなった許嫁、10) ショーソン:リラの花咲く頃、フォーレ:11) 夕暮れOp.83 No.2、12) マンドリンOp.58 No.1、13) カプレ:烏と狐、14) オネゲル:3つの歌(シレーヌたちの歌―シレーヌの子守歌―梨の歌)、15) フランク:夜想曲、16) ビゼー:四月の歌、17) デュパルク:ミニョンのロマンス、18) サティ:リュディオン(二十日鼠のアリア―スプリーン―アメリカの蛙―詩人のアリア―猫の歌)
【演奏】ルドルフ・ヤンセン(ピアノ)
【録音】1984年4月-5月、ユトレヒト/
《CD 25》1) メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34 No.2、2) ベートーヴェン:君を愛すWoO123、3) R.シュトラウス:セレナードOp.17 No.2、4) マスネ:エレジー、5) シューベルト:野ばらD257、6) シューマン:ことづてOp.77 No.5、7) アーン:いみじき時、8) レーヴェ:カンツォネッタ、9) シューベルト:子守歌D498、10) トスティ:四月、ブラームス:11) 眠りの精WoO3 No.4、12) かいなきセレナードOp.84 No.4、13) バーバー:この輝く夜にきっとOp.13 No.3、14) ショパン:かわいい若者Op.74 No.8、15) 伝承曲:庭の千草、16) ラヴェル:トリパトス、17) 山田耕筰:からたちの花、18) チャイコフスキー:ただ憧れを知るもののみがOp.6 No.6、19) ブラームス:子守歌Op.49 No.4
【演奏】ルドルフ・ヤンセン(ピアノ)
【録音】1988年2月、ラ・ショードフォン
《CD 26》1) トスティ:セレナータ、2) カステルヌオーヴォ=テデスコ:子守歌、3) ダウランド:もう泣かないで、悲しみの泉よ、4) クィルター:悲しげな泉よOp.12 No.1、5) 中田喜直:わたくしのこの髪、6) マルクス:愛がお前の心に宿ったなら、7) シューマン:君は花のようにOp.25 No.24、8) ヴォルフ:隠棲(『メーリケ歌曲集』より第12曲)、9) サティ:エンパイア劇場のプリマドンナ、アーン:10) 友情、11) 人生は美しい、12) ビゼー:別れを告げるアラビアの女主人、13) グノー:おいで、芝生は緑、14) シャブリエ:幸福の島、15-16) オブラドルス:いちばん細い髪の毛で/エル・ビト(『スペイン古典歌曲集』より)、17) シマグリア:ブエノスアイレスの霧
【演奏】ルドルフ・ヤンセン(ピアノ)
【録音】1983年10月-11月、ハーレム
《CD 27》ガーシュウィン:1) I've got cruch on you(ミュージカル『ストライク・アップ・ザ・バンド』より)、2) But not for me(ミュージカル『ガール・クレイジー』より)、3) ゴーマン:アムステルダムの運河にて、4) ポーター:きみにこそ心ときめく(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)、5) カーン:君は我がすべて(ミュージカル『5月にしては暖かい』より)、ポーター:6) What is this thing called love?(ミュージカル『ウェイク・アップ・アンド・ドリーム』より)、7) You do something to me(ミュージカル『5千万人のフランス人』より)、8) ビギン・ザ・ビギン、9) ソンドハイム:Can that boy foxtrot!、10) カルロス・ジョビン:イパネマの娘、11) ジロー:パリの空の下、12) ポーター:夜も昼も(ミュージカル『陽気な離婚』より)、13) デューク・エリントン&フアン・ティゾール:キャラバン、デューク・エリントン:14) ソフィスティケイテッド・レディ、15) ソリチュード、16) スウィングしなけりゃ意味がない、17) イン・ア・センチメンタル・ムード
【演奏】ルイ・ファン・ダイク(ピアノ)、ジョン・クレイトン(コントラバス)
【録音】1984年1月、ヒルフェルスム
《CD 28》1) ジョニー・グリーン:ボディ・アンド・ソウル*、2) ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー(ミュージカル『ガール・クレイジー』より)、3) ポーター:夜の静けさに(映画『ロザリー』より)*、4) ガーシュウィン:私の彼氏(ミュージカル『レディ・ビー・グッド』より)、5) ジョゼフ・コズマ:枯葉*、ガーシュウィン:6) マイ・カズン・イン・ミルウォーキー(ミュージカル『パードン・マイ・イングリッシュ』より)*、7) 誰かが私を見つめてる(ミュージカル『オー・ケイ!』より)*、8) Robert Katscher:When day is done、9) リチャード・ロジャーズ:わが心に歌えば*、10) ヒューバート・ブレイク:I'm just wild about Harry*、11) ヴァーノン・デューク:ニューヨークの秋*、12) ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム*
【演奏】ルイ・ファン・ダイク(ピアノ)
【録音】1982年、オランダ
《CD 29》[ボーナス・トラック集]モーツァルト:1) 主をほめたたえよ(『ヴェスペレ』ヘ長調K.321より第5曲)*[アーメリングの最初の録音]、2) アレルヤ(エクスルターテ・ユビラーテK.165より第4曲)*、3) トマ:私はティタニア(歌劇『ミニョン』より)*、4) ヴェルディ:ああ、そはかの人か(歌劇『椿姫』より)*、5) シューベルト:ロマンス「満月は輝き」(劇音楽『ロザムンデ』D797より)、6-7) グリーグ:ソルヴェイグの歌/ソルヴェイグの子守歌(劇音楽『ペール・ギュント』Op.23より)、8) マーラー:交響曲第4番より第4楽章(「天上の生活」)
【演奏】ハリーナ・ウコムスカ(2, 3)、Edna Graham(4)(ソプラノ)、ハイン・ジョーダン(指揮)ブラバント・フィルハーモニー管弦楽団(1-4)、クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(5)、エド・デ・ワールト(指揮)サンフランシスコ交響楽団(6-7)、ベルナルト・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(8)
【録音】1956年、オランダ(1-4)、1983年12月、ライプツィヒ(5)、1982年10月&1983年6月、サンフランシスコ(6-7)、1967年12月、アムステルダム(8)
*DECCA初CD化
**DECCAによる世界初CD化
【演奏】エリー・アーメリング(ソプラノ)(CD 11、CD 29: 2-4を除く)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2023年03月08日 15:00