アルブレヒト&シュターツカペレ・ワイマール~ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》オーケストラ・パッション(フリーヘル編)
オルガンによるブルックナー:交響曲全集の録音に取り組んでいるアルブレヒト、指揮者としてワーグナーの編曲を振る
Oehmsレーベルでのオルガン録音で注目されているハンスイェルク・アルブレヒトは、指揮者としても活躍中。ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団の芸術監督で、バーリ(イタリア)のペトルッツェッリ劇場の首席客演指揮者も務めています。尊敬する音楽家として真っ先にストコフスキーを挙げるアルブレヒトは、大オーケストラのための編曲作品も好んでとり上げ、Oehmsにはマゼール編の 『言葉のない指環』 (OC1872) の録音がありました。
今回はワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》の音楽の抜粋を、ヘンク・デ・フリーヘルが管弦楽用に編曲したものをとりあげています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):楽劇《トリスタンとイゾルデ》 - オーケストラ・パッション(1994)
シンフォニック・コンピレーション ~ ヘンク・デ・フリーヘル(1953-)による編曲
1. Einleitung 序
2. Isoldes Liebesverlangen イゾルデの愛への欲求
3. Nachtgesang 夜の歌
4. Vorspiel und Reigen 前奏曲と輪舞
5. Tristans Vision トリスタンの幻影
6. Das Wiedersehen 再会
7. Isoldes Liebestod イゾルデの愛の死
【演奏】
ハンスイェルク・アルブレヒト(指揮)
シュターツカペレ・ワイマール
【録音】
2022年6月25日(ライヴ)
Konzerthaus Weimar(ドイツ)
総収録時間:58分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年04月19日 00:00