クリスティアン・ツァハリアス~J.S. バッハ:フランス組曲第2,3,5番、パルティータ第3番(SACDハイブリッド)
クリスティアン・ツァハリアスの
格調高く洗練された
一流のテクニックで聴く
「フランス組曲」
1950年ドイツ生まれのピアニスト、クリスティアン・ツァハリアス。1969 年ジュネーヴ国際音楽コンクール2 位、1973 年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2 位、1975 年パリ・ラヴェル・コンクールで優勝、と華々しい実績を誇りピアニストとして国際的な活動を展開。1976 年以降はレコーディングやテレビ・ラジオ番組にも出演。1985 年から”France-Musique”で司会を務めるなど多方面で活躍しています。また、1999/2000 年シーズンからピアニストだけではなく指揮者としての活動をスタート。1992年にスイス・ロマンド管弦楽団を指揮してデビュー後は各地のオーケストラと共演を重ね、現在は、2020年からポルトガルのシンフォニカ・ド・ポルト・カーサ・ダ・ムジカの首席指揮者、2021/22 年シーズンからグラナダ市管弦楽団の首席客演指揮者、またオーヴェルニュ管弦楽団のアソシエイト・コンダクター、ジョルジェ・エネスク国立フィルハーモニー管弦楽団 の名誉指揮者に任命されるなど、精力的に指揮活動も続けています。
ツァハリアスはこれまでにも、MDG にモーツァルトのピアノ協奏曲をはじめ様々な録音を残しており、2022 年末にはハイドンのピアノ・ソナタ選集(MDG-94022576)をリリース。今回はJ.S.バッハのフランス組曲を中心としたプログラムを録音。バッハ自身が命名したタイトルではありませんが、洗練された音楽がフランス的な香りがする優雅で親しみやすい曲集。ツァハリアスは、洗練された解釈、一流のテクニックに裏付けされた格調高い演奏を聴かせてくれます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S.バッハ:
パルティータ第3番 イ短調 BWV 827
フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV 813
フランス組曲 第5番 ト長調 BWV 816
フランス組曲 第3番 ロ短調 BWV 814
【演奏】
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
使用楽器:1901年製スタインウェイ・コンサート・グランド・ピアノD,1901 ""Manfred Bürki""
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2023年05月23日 00:00