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ロバート・キング&キングズ・コンソートによる器楽合奏版!J.S.バッハ:6つのトリオ・ソナタ(キング編曲/器楽合奏版)

キングズ・コンソート

ロバート・キング&キングズ・コンソートによるバッハ新録音!名作オルガン・ソナタ BWV525-530を様々な編成による古楽アンサンブル版で演奏!

英国古楽界の巨匠ロバート・キングとキングズ・コンソートが2013年に立ち上げた自主レーベル「Vivat」(ヴィヴァット)。最新録音は、なんとロバート・キングのアレンジによるオルガン・ソナタ(トリオ・ソナタ) BWV525-530の古楽アンサンブル版が登場!

バッハの6つのトリオ・ソナタBWV525-530はもともと息子のヴィルヘルム・フリーデマン(b.1710)がオルガンを学んでいた時の練習曲として書かれました。バッハのオルガン曲のなかでも人気が高く、またヴァイオリンやフルートと通奏低音、2台のオルガンや2台ハープシコードなど様々な編成での編曲でも親しまれている作品ですが、ロバート・キングはこれらの6つのソナタを、幅広い楽器の色彩が含まれるようアレンジし、カラフルで表現力豊かな器楽合奏版として再創造しています。
カティ・デブレツェニやヒュー・ダニエルといった傑出した器楽奏者たちと、同様に優れた通奏低音チームによって、オルガン版とはまったく違う親密な対話、豊かな音色のパレット、バッハの旋律と和声の天才性を示す新たなトリオ・ソナタ・アルバムが誕生しました。
(東京エムプラス)

輸入盤

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ロバート・キング(解説日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
J.S.バッハ:6つのトリオ・ソナタ BWV.525-530(ロバート・キング編曲/器楽合奏版)
ソナタ ト長調(BWV530より/2本のヴァイオリンと通奏低音〔チェロ、テオルボ、ハープシコード〕のための)

ソナタ ニ短調(BWV527より/オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音〔チェロ、テオルボ、オルガン〕のための)

ソナタ ホ短調(BWV528より/オーボエ・ダモーレ、ヴィオラと通奏低音〔チェロ、テオルボ、オルガン〕のための)

ソナタ ニ短調(BWV526より/ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音〔チェロ、テオルボ、ハープシコード〕のための)

ソナタ ハ長調(BWV529より/オーボエ、ヴィオラと通奏低音〔チェロ、テオルボ、ハープシコード〕のための)

ソナタ ニ長調(BWV525より/2本のヴァイオリンと通奏低音〔チェロ、テオルボ、ハープシコード〕のための)

【演奏】
キングズ・コンソート〔ロバート・キング(ハープシコード、チェンバー・オルガン)、カティ・デブレツェニ(ヴァイオリン)、ヒュー・ダニエル(ヴァイオリン)、ローズ・レッドグレイヴ(ヴィオラ)、フランシス・ノーベリー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)、ロビン・マイケル(チェロ)、エリヒオ・キンテイロ(テオルボ)〕

【録音】
2023年2月20日-22日、アルフトン・ニュー・モルティングス(サフォーク、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年07月27日 00:00