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ルッジェーロ・リッチの名盤 1981年録音のバッハ無伴奏ヴァイオリン全曲がSACDハイブリッド盤で登場!(2枚組)

リッチ

別次元の美しさ!
ルッジェーロ・リッチの大名盤、
1981年録音のバッハ無伴奏全曲が
SACDハイブリッド盤で登場!

20世紀を代表する大ヴァイオリニスト、ルッジェーロ・リッチの誉れ高き名盤、1981年録音のバッハの無伴奏全曲!当ディスクはUNICORNレーベルのライセンス盤で香港のSILKROAD MUSICレーベルからSACDハイブリッド盤でリリースします。

「パガニーニの生まれ」と称されたイタリア系アメリカ人のルッジェーロ・リッチ(1918-2012)。アマチュアのヴァイオリニストであった父から手ほどきを受け、7歳からルイス・パーシンガーとエリザベス・ラッケイに師事。天賦の音楽的才能はたちまち開花し、10歳でカリフォルニアで初公演を行い、翌年にはカーネギーホールでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。その卓越したボウイングは聴衆から賞賛されました。

1930年代、リッチはフリッツ・クライスラーの助言を受けベルリンに渡り、ゲオルク・クーレンカンプやミシェル・ピアストロの薫陶を受け、表現力はより幅広く力強いものとなり、リッチ独自の非常に個性的なスタイルを確立しました。

リッチ2度目のバッハのセッション録音は、1981年にロンドンの聖ジョージ殉教者教会におけるセッション録音。数多くのヴァイオリンを所有していたリッチですが、当録音ではクレモナのロレンツォ・ストリオーニが1779年に製作した銘器を演奏。ロマンティックでふくよかな艶のある音色が印象的で、各作品ワンテイクで演奏しているのも注目です。演奏時62歳のリッチの熟練ぶりを示した名盤です。

今回のSACD化により楽器の音はリアルさを増し、別次元の美しさがあらわれています。弦楽器の復刻で評価の高いSILKROAD MUSICレーベルからの注目のリリースです!
(キングインターナショナル)

【曲目】
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのための
ソナタとパルティータ BWV1001-1006

[Disc1]
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
Adagio 4'06
Fuga 5'30
Siciliana 3'57
Presto 3'52

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
Allemanda 6'15
Corrente 5'37
Sarabande 4'00
Bourree 4'40

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV1003
Grave 3'59
Fuga 8'50
Andante 5'54
Allegro 5'54

[Disc2]
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
Allemande 4'10
Corrente 2'23
Sarabande 2'15
Giga 3'16
Ciaccona 13'02

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
Adagio 4'32
Fuga 9'47
Largo 3'20
Allegro assai 5'10

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
Preludio 3'40
Loure 4'38
Gavotte en rondeau 2'56
Menuet I&Menuet II 4'39
Bourree 1'46
Gigue 1'59

【演奏】
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)

【録音】
1981年2月27&28日、3月1~3日/聖ジョージ殉教者教会(ロンドン)
Pressed at Sony DADC Austria
Pre-mastering by Pauler Acoustics - Hans-Jorg

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年09月05日 15:00