注目アイテム詳細

〈KING INTERNATIONAL x TOWER RECORDS〉スヴェトラーノフ/NHK交響楽団とのライヴをBOX化!(2タイトル)

スヴェトラーノフ

タワーレコード・オリジナル企画盤
KING INTERNATIONAL x TOWER RECORDS

1.スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ドイツ音楽ライヴ・コレクション (6種8枚組)
2.スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ロシア音楽ライヴ・コレクション (5種5枚組)


スヴェトラーノフとNHK交響楽団の共演は1993年に始まり、以降95、97、99年と共演し、2000年が両者最後の演奏会となりました。キングインターナショナルからリリースされている各年のライヴCDを網羅し、ドイツ音楽集とロシア音楽集の2つに分けてセット化。生産中止盤が多く現在では単売で入手できないものばかりです。今年生誕95周年を迎えるスヴェトラーノフの至芸を堪能する記念碑的ボックスです。

スリップケース仕様
各盤に日本語解説付
完全生産限定盤
特別価格 8,490円(税込)(1)、6,989円(税込)(2)

2023年10月13日(金) リリース予定
(発売日、仕様は変更になる可能性がございます)
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:KING INTERNATIONAL

スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ドイツ音楽ライヴ・コレクション (6種8枚組)
エフゲニー・スヴェトラーノフ、NHK交響楽団、他

[KKC8846 (8CD) 輸入盤特別価格8,490円(税込)]

スヴェトラーノフ

【収録曲】【演奏】【録音】
スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ドイツ音楽ライヴ・コレクション
<DISC1>
【KKC2154】
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
録音:2000年9月28日/NHKホール

<DISC2-3>
【KKC2155/6】
マーラー:交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」
録音:1999年2月11日/NHKホール

<DISC4-5>
【KKC2157/8】
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
録音:1997年9月11日/NHKホール

<DISC6>
【KKC2160】
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」
佐藤しのぶ(ソプラノ)、永井和子(アルト)、市原多朗(テノール)、多田羅迪夫(バス)
国立音楽大学合唱団
録音:1995年12月22日/NHKホール

<DISC7>
【KKC2161】
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068~アリア
録音:1999年2月17日(ベートーヴェン)/サントリーホール、1993年1月22日(バッハ)/NHKホール

<DISC8>
【KKC2164】
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.68
ベートーヴェン:序曲「献堂式」 Op.124
録音:1993年1月28日/NHKホール

NHK交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

【原盤】
KING INTERNATIONAL

<商品の紹介>
「スヴェトラーノフ生誕95周年記念企画」
スヴェトラーノフとNHK交響楽団の共演は1993年に始まり、以降95、97、99年と共演し、2000年が両者最後の演奏会となりました。キングインターナショナルからリリースされている各年のライヴCDを網羅し、こちらのBOXではドイツ音楽集6種、計8CD分をセット化。生産中止盤が多く現在では単売で入手できないものばかりです。今年生誕95周年を迎えるスヴェトラーノフの至芸を堪能する記念碑的ボックス!完全生産限定盤

<DISC1>:スヴェトラーノフ最晩年のマーラー
スヴェトラーノフは2000年の9月から10月にかけてNHK交響楽団に客演しましたが、これが最後の来日となりました。その際に話題となったマーラーの交響曲第5番がついにCD化。これまでN響は同曲をさまざまな指揮者と共演しましたが、そのどれとも異なる巨大さで、ことに恰幅良く金管を鳴らすところなど、まるでチャイコフスキーのような音世界を創り上げていました。また「アダージェット」ではN響の弦の美しさをたっぷりと歌わせながら、凛とした気品を保つ神業。演奏終演後の聴衆の興奮も聴きものです。

<DISC2-3>:悲劇性と暴力性、スヴェトラーノフのマーラー6番
交響曲第6番は、マーラー作品のなかでも最もスヴェトラーノフ向きと思われ、炸裂する打楽器群、強圧的なマーチ、全体を覆う悲劇性はショスタコーヴィチを連想させます。スヴェトラーノフは事実N響から驚くほど豊かな音を引き出し、80分を越える大曲を一気に聴かせてくれます。スヴェトラーノフならではの堂々としたマーラーを存分に味わえます。

<DISC4-5>:物凄い光を放つフィナーレ、スヴェトラーノフのマーラー7番
スヴェトラーノフとN響によるマーラーの交響曲第7番はまさに期待通りの爆演を聴かせてくれる逸品。オーケストラを恰幅良く鳴らすだけでなく、テンポの幅も大きく歌わせ方も濃厚です。終楽章での光を放つ表現も独特。ロシア的なマーラーの魅力満点です。

<DISC6>:これぞスヴェトラーノフの「第9」
スヴェトラーノフの「第9」のCDはありそうでなく、このN響との演奏が現時点で唯一聴くことのできる音源です。佐藤しのぶをはじめ4名の独唱者も豪華で、豪快きわまりない「歓喜の歌」を満喫できます。第3楽章の孤高な情感も絶品でスヴェトラーノフ晩年の境地が垣間見れる思いがします。

<DISC7>:幸福感に満ちたスヴェトラーノフの「田園」
スヴェトラーノフは自然を愛し、オフには郊外で過ごすことが楽しみだったといわれます。N響との「田園」はまさにロシアの自然美を描いたような平和で美しい世界が広がります。スヴェトラーノフの慈しみに満ちた音楽を存分に味わえます。

<DISC8>:伝説のスヴェトラーノフ、ブラームスの3番
スヴェトラーノフがN響を指揮した、1993年1月28日のブラームスの交響曲第3番は稀代の名演として伝説になっています。それを証明するのが当アルバム。「第1楽章での切羽詰まったような気迫と前進性、リズムや響きがきしみ、きれいごとでない音楽が眼前を通りすぎてゆく」(宇野功芳)

※ 各日本語解説付
※ 完全生産限定盤
※ ステレオ録音
※ 歌詞対訳なし(DISC6)
※ スリップケース仕様(三方背ブックケース)
※ 各市販盤をそのままパッケージ化

スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ロシア音楽ライヴ・コレクション(5種5CD)
エフゲニー・スヴェトラーノフ、NHK交響楽団

[KKC8847 (5CD) 輸入盤特別価格6,989円(税込)]

スヴェトラーノフ

【収録曲】【演奏】【録音】
スヴェトラーノフ&NHK交響楽団~ロシア音楽ライヴ・コレクション
<DISC1>
【KKC2158】
ロシア管弦楽曲集
1 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
2 チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
3 ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」~序奏とポロネーズ
4 同:歌劇「ホヴァンシチナ」~第4幕への間奏曲
5 ボロディン:歌劇「イーゴリ公」~ダッタン人の踊り
6 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
録音:1999年2月26日、1993年2月3日(4のみ)/NHKホール

<DISC2>
【KKC2159】
1 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.44
2 スヴェトラーノフ:詩曲「オイストラフの想い出に」
シューラ・チェルカスキー(ピアノ1)
加藤知子(ヴァイオリン2)
録音:1993年2月3日(1)、1999年2月26日(2)/NHKホール

<DISC3>
【KKC2162】
1 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
2 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27
録音:1999年2月26日(1)/NHKホール、2000年9月20日(2)/サントリーホール

<DISC4>
【KKC2163】チャイコフスキー:3大バレエ抜粋
「くるみ割り人形」Op.36より
1 情景《クララとくるみ割り人形》
2 情景《くるみ割り人形とねずみの王様の戦い》
3 情景《冬の樅の森》
4 雪片のワルツ

「白鳥の湖」Op.20より
5 情景
6 ワルツ
7 白鳥たちの踊り

「眠れる森の美女」Op.66より
8 序奏 - リラの精
9 アダージョ。パ・ダクシオン
10 パノラマ
11 ワルツ

「くるみ割り人形」Op.36より
12 パ・ド・ドゥのイントラーダ

東京少年少女合唱隊(4)
録音:2000年10月6-7日/NHKホール

<DISC5>
【KKC2165】
1 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
2 モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K.338
録音:1993年1月22日/NHKホール

NHK交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

【原盤】
KING INTERNATIONAL

<商品の紹介>
「スヴェトラーノフ生誕95周年記念企画」
スヴェトラーノフとNHK交響楽団の共演は1993年に始まり、以降95、97、99年と共演し、2000年が両者最後の演奏会となりました。キングインターナショナルからリリースされている各年のライヴCDを網羅し、こちらのBOXではロシア音楽集5枚分をセット化。生産中止盤が多く現在では単売で入手できないものばかりです。今年生誕95周年を迎えるスヴェトラーノフの至芸を堪能する記念碑的ボックス!完全生産限定盤

<DISC1>:これぞスヴェトラーノフの真骨頂!ロシア管弦楽曲集
広いレパートリーを誇るスヴェトラーノフですが、やはりロシアのオーケストラ名曲は他の追随を許さぬ充実感と巧さ。ロシア音楽の醍醐味の楽しさと醍醐味を満喫させてくれます。「ルスランとリュドミラ」序曲や「スペイン奇想曲」のにぎにぎしさ、「ロミオとジュリエット」の中間部や「ダッタン人の踊り」のしみいるような歌い回しも絶品です。

<DISC2>:チェルカスキーとスヴェトラーノフが共演した歴史的コンサート
スヴェトラーノフとN響のロシア協奏曲集。チャイコフスキーは珍しい第2番を最晩年のシューラ・チェルカスキー(1909-1995)と共演。当時84歳の高齢ながら、有名な第1番以上に難技巧と体力が要求される作を見事に演奏。独特なねっとりした美音と語り口の巧さは健在で、スヴェトラーノフのサポートとあいまって19世紀風グランドマナーのピアニズムを聴かせてくされます。加藤知子はスヴェトラーノフ作曲による「詩曲」を演奏。スヴェトラーノフの作風は美しく詩的メロディと色彩的なオーケストレーションが特徴で、陶酔的なひとときを楽しめます。

<DISC3>:スヴェトラーノフ円熟のラフマニノフ
近年人気の高いラフマニノフの交響曲第2番をスヴェトラーノフ&N響で楽しめる1枚。豪快な迫力、センチメンタルな歌い回しいずれも納得の名演。NHKホールがロシアの情感にあふれています。

<DISC4>:交響曲のような恰幅の良さの三大バレエ
レコ芸特選。スヴェトラーノフが振る3大バレエは交響曲と見まごう恰幅の良さで、充実度満点。いずれも抜粋ですが、「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」は定番を押えていますが、「くるみ割り人形」は比較的珍しい3曲に、アンコールとして感動的な「パ・ド・ドゥ」がとりあげられています。「パ・ド・ドゥ」はオーケストラの音の渦に引き込まれるかのようです。

<DISC5>:スヴェトラーノフと言えばチャイコフスキー
チャイコフスキー後期交響曲中もっともドラマティックな第4番。まさにスヴェトラーノフ向きのこの作品をN響と共演した記録。興味深いのはスヴェトラーノフとしては珍しいレパートリーであるモーツァルトの交響曲第34番。極めて楷書的に端正な演奏を繰り広げています。

※ 各日本語解説付
※ 完全生産限定盤
※ ステレオ録音
※ スリップケース仕様(三方背ブックケース)
※ 各市販盤をそのままパッケージ化