キャロリン・サンプソン&ジョゼフ・ミドルトン『でも歌うのは好き…』(SACDハイブリッド)
メンデルスゾーンの「歌の翼に」、
バッハ=グノーの「アヴェ・マリア」から新作委嘱まで、
名歌手キャロリン・サンプソンが
色とりどりの歌曲を歌う!
「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーで積極的な演奏活動を展開しているキャロリン・サンプソン。
当アルバム「でも歌うのは好き…」ではシューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、R.シュトラウス、ヴォルフといったドイツ・リート、グノー、プーランク、フランクといったフランス歌曲、女性作曲家リタ・シュトロール、シェリル・フランシス=ホード、カイヤ・サーリアホ、そしてデボラ・プリチャードの新作委嘱など、有名曲からあまり知られていないものを巧みに組み合わせた内容。多彩なレパートリーを歌いこなすサンプソンならではの「歌愛」に満ちたアルバムが完成しました。
共演は名ピアニスト、ジョゼフ・ミドルトンで、サンプソンとは『シェイクスピア歌曲集』(BIS SA-2653)、『ヴォルフ:イタリア歌曲集』(BIS SA-2553)、『女性のためのアルバム~ロベルト&クララ・シューマンのリート集』(BIS SA-2473)、『イギリス名詩による歌曲集』(BIS SA-2413)、『狂気のなかの正気』(BIS SA-2353)、『「私の安らぎは消え失せた」~デュエットと独唱曲集』(BIS SA-2279)、『花にまつわる歌曲集』(BIS SA-2102)、『ヴェルレーヌの詩による歌曲集』(BIS SA-2233)など、数多くの録音でも共演しております。
(キングインターナショナル)
『でも歌うのは好き…』
【曲目】
1.ヴォルフ:エオリアン・ハープに寄す
2.ブラームス:スミレに寄せて
3.シューベルト:音楽に寄せて D.547
4.パリー:私の心は歌う小鳥のように
5.バーンスタイン:あたし嫌いよ 音楽なんて
6.フランシス=ホード:死すべき以上の何か
7.メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2
8.マルクス:夜想曲
9.フランク:夜想曲 FWV 85
10.シュトロール:ビリティスの12の歌より第9曲「ビリティス」、第11曲「夜」、第12曲「子守唄」
11.パラディール:プシュケ
12.グノー(J.S.バッハ):アヴェ・マリア
13.プーランク:ルイ・アラゴンの2つの詩 FP122
14.サーリアホ:瞬間の香水
15.プリチャード:みんなが歌った【世界初録音】
16.バーバー:聖母さまの子守唄
17.ガーニー:眠り
18.R.シュトラウス:明日! Op.27-4
19.ウォーレン:世界の平和
【演奏】
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)
ジャック・リーベック(ヴァイオリン)[18]
2022年9月19~21日/ワイアストーン・コンサートホール(サフォーク)[1,2,4-19]
2020年9月21日/ポットンホール(サフォーク)[3]
セッション録音
プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
DSD
5.0 Surround sound
マルチチャンネル
BIS ecopak
68'45
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2023年10月19日 00:00