佐渡裕&トーンキュンストラー管/マーラー:交響曲第1番“巨人”~“花の章”付き!
佐渡裕x トーンキュンストラー管 によるマーラー交響曲第1番「巨人」。
美しく繊細な「花の章」もこの交響曲が作曲された当初の姿を生かす形で収録。
円熟期を迎えている佐渡裕xトーンキュンストラー管によるマーラー交響曲シリーズ待望の最新盤、交響曲第1番「巨人」。
喜びと狂気、哀愁と憂鬱が入り混じる多様な感情を壮大なスケールで展開し、この交響曲が持つ奥の深い様々な魅力を存分に引き出した名盤です。
美しく繊細な「花の章」もこの交響曲が作曲された当初の姿を生かす形で収録。
佐渡裕の特別な想いが込められた演奏です。
(エイベックス)
【曲目】
マーラー:交響曲第1番
【演奏】
佐渡裕 指揮
トーンキュンストラ―管弦楽団
【録音】
2023年3月、ウィーン楽友協会でのライヴ録音
佐渡裕
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事する。
1989年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、国際的な注目を集める。
95年、故レナード・バーンスタインを記念して開催された「第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール」で優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。
2015年9月より、110年以上の歴史を持ちオーストリアを代表するオーケストラ、トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。
また、パリ管弦楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。
また、エクサンプロヴァンス音楽祭「椿姫」(パリ管弦楽団)、<オランジュ音楽祭>「蝶々夫人」(スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」など海外のオペラ公演の実績も多数。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務めている。
CDは「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/辻井伸行)」など多数リリース。
最新盤は、トーンキュンストラ―管弦楽団とのCD「マーラー:交響曲第4番」。
著書は「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)など多数。
2022年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドバイザー、23年4月より同楽団音楽監督に就任。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER
掲載: 2024年03月29日 10:00