『指揮者 小澤征爾 世界のOZAWA 軌跡と継承』6月27日発売
日本が誇る世界のOZAWAの八面六臂な活動を追い、次世代への継承を紹介
2024年2月6日、世界的指揮者の小澤征爾が逝去した。享年88。1959年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝以降、次々と世界の名門オーケストラの音楽監督を歴任、2002年にはオペラの殿堂であるウィーン国立歌劇場の音楽監督に東洋人として初の就任を果たすなどして、世界のクラシック音楽界の頂点に上り詰めた。一方、新日本フィルの立ち上げ、サイトウ・キネンオーケストラの結成、水戸室内管弦楽団での総監督を務めるなど日本でも精力的に活躍。また、教育活動にも精力的に取り組み、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミーなどで後進の指導にあたった。ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルでの公演データ、ディスコグラフィ付き。
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音楽の友 2024年 04月号
小澤征爾,兄弟と語る 音楽,人間,ほんとうのこと
小澤征爾 Seiji Ozawa
小澤征爾さんと、音楽について話をする
小澤征爾指揮者を語る
音楽
ボクの音楽武者修行 改版
タグ : 書籍
掲載: 2024年06月05日 15:00