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デ・フリエンド&ハーグ・レジデンティ管/シューベルト:交響曲全集(4枚組)

ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド

デ・フリエンドがハーグ・レジデンティ管を振った
シューベルトの交響曲全曲録音、遂にセットでリリース!

2023年12月の読売日本交響楽団との〈第九〉演奏会が大いに話題となり、2024年4月から京都市交響楽団の首席客演指揮者に就任した、今最も注目される指揮者の一人ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(ヤン=ウィレム・デ・フリーント)。そのデ・フリエンドがハーグ・レジデンティ管弦楽団を振ったシューベルトの交響曲全集が遂にセットでリリースされます!

2015年から2019年まで同団の首席指揮者を務めたデ・フリエンド。録音は2016年6月にはじまり、コロナ禍を経て2022年7月に完成しました。デ・フリエンドは1982 年に創設したコンバッティメント・コンソート・アムステルダムの音楽監督として国際的な名声を確立。ピリオド奏法をモダン楽器に適用し、18世紀の作品を中心に膨大なレパートリーを演奏してきました。その時代を経て独自のスタイルを築いたデ・フリエンドは世界各国のオーケストラに招かれております。

両者の良好な関係から生まれたシューベルト録音では、弦楽器群のふくよかで柔らかい音色に迫力ある力強さが加わり、聴き応えのある演奏を展開。旋律を優美に歌わせるデ・フリエンドらしいこの上なく美しいシューベルトを聴かせてくれます。シューベルト交響曲全集の新たな名盤誕生といえましょう。
※当セットはCDフォーマットでのリリースとなります。
(キングインターナショナル)

【曲目】
シューベルト:交響曲全集
[CD1]
(1) 交響曲第2番 ニ長調 D.125
(2) 交響曲第4番 ハ短調『悲劇的』 D.417

[CD2]
(3) 交響曲第1番 ニ長調 D.82
(4) 交響曲第3番 ニ長調 D.200
(5)交響曲第8番 ロ短調『 未完成』 D.759

[CD3]
(6)交響曲第9番 ハ長調『 グレイト』 D.944

[CD4]
(7) 交響曲第5番 変ロ長調 D.485
(8) 交響曲第6番 ハ長調 D.589

【演奏】
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団

【録音】
2017年8月30日~9月1日[1,2]、2018年6月5~8日[4,5]、2019年11月28~29日[6]/アトリウム・メッペルヴェーグ、ハーグ(オランダ)
2016年6月21~23日/ザウダーストラント劇場、ハーグ(オランダ)[3]
2022年1月18~21日、2022年7月5~7日/アマレ・コンサートホール、ハーグ(オランダ)[7,8]

DDD
CD1: 56'51
CD2: 73'51
CD3: 57'10
CD4: 61'28

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2024年07月11日 00:00