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高関健&東京シティ・フィル/ブルックナー:交響曲第4番“ロマンティック”~東京シティ・フィル、ブレーン、タワレコ共同企画

高関健

東京シティ・フィル、ブレーン、タワーレコード/共同企画
BRAIN x TOWER RECORDS
東京シティ・フィルとの企画 第4弾


高関健&東京シティ・フィル/ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
2022.4.22 第351回定期演奏会のライヴ録音(東京オペラシティ)
ブルックナー企画第3作!名曲のさらなる深化を体験!
前作"第5番"に続く、両者による真摯なブルックナー像の最新作

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ブレーン株式会社、タワーレコードの共同企画の第4弾としまして、2022年5月に行われた東京シティ・フィルの定期演奏会のライヴ録音であるブルックナー:交響曲第4番を最新で発売します。前回は両者の「マーラー:交響曲第9番」を発売しましたが、今作はブルックナーの録音企画としては第3作にあたります。常任指揮者である高関健氏との演奏で、前回も多くの反響を得た第5番と同様に、両者による真摯なブルックナー像を優秀録音でお届けします。今回の演奏も両者の思い入れの深さと、綿密な準備により築き上げられた渾身の作品です。ブルックナー・ファンならずとも、全国の幅広い音楽ファンに聴いていただき、日本のオーケストラ界に一石を投じるアルバムになればと願っています。今回新録音を販売すると共に、今後もタワーレコードは両者を応援していく所存です。
(タワーレコード)

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

高関健

高関 健&東京シティ・フィルによるブルックナー企画第3弾!
ブルックナー生誕200年企画。名曲のさらなる深化を体験!
前作"第5番"に続く、両者による真摯なブルックナー像の最新作。
2022年4月22日の定期演奏会ライヴが最新で登場。


ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
[OSBR41002 (1CD) 3,190円(税込)]

~本ディスクは、2022年4月22日に行われた東京シティ・フィル第351回定期演奏会のライヴ録音である。高関&シティ・フィル・コンビの進化の象徴ともいえるブルックナーの代表的な交響曲=第4番「ロマンティック」。本作は、共にCD化されている2020年8月の第8番、2021年6月の第5番に続く当コンビのブルックナー録音となる。全体に“ブルックナー・リズム"が明解に示され、サウンドは極めて豊潤かつ強靭。これは、高関のもとで年々クオリティを向上させてきた東京シティ・フィルの充実期の記録であると同時に、今は亡き巨匠・飯守泰次郎の薫陶を長年受けた同楽団のこの作曲家をはじめとするドイツ・オーストリア音楽への対応力の高さを示す快演といえるだろう。~
解説書より 柴田克彦(音楽評論家)

 東京シティ・フィル、ブレーン、タワーレコードとの共同企画による第1弾となった2021年3月リリースの"第8番"、2022年1月発売の"第5番"に続き、いよいよ名曲たる"第4番「ロマンティック」"の登場です。2作の新譜を通して、両者による真摯なブルックナー像は多くのファンをこれまでも惹きつけてきました。ブルックナー生誕200年の2024年に、さらなる真価を問う新譜としてのこの2022年4月22日の定期演奏会でのライヴでは、長年によるブルックナー演奏の蓄積を得た高関氏による信頼ある解釈を元に、多くの人々の記憶に残るかつての飯守泰次郎氏とのブルックナー演奏を通じて練度を上げてきた東京シティ・フィルとの、まさにブルックナー解釈の深化とも言える演奏が繰り広げられています。今回も版の選択を最新の研究を基にいわゆる一番オーソドックスな第2稿を元とした最新の「コーストヴェット校訂」を使用しており(第2稿(1878/80)、新ブルックナー全集版コーストヴェット校訂(2018))、その経緯を今回も高関氏自ら解説書に掲載するなど、充実した内容となっています。かつて日本のブルックナー録音において1曲毎にここまで詳細に、そして明確に選び抜いた稿の選択を行った盤は無かったかも知れません。セレクトした理由も明確であり、氏の見識の高さも含め注目のシリーズであることは確かです。今回のアルバムも両者の思い入れの深さと、綿密な準備により築き上げられた渾身の作品です。ブルックナー・ファンならずとも、全国の幅広い音楽ファンに聴いていただき、日本のオーケストラ界に一石を投じるアルバムになればと願っています。今回新録音を販売すると共に、今後もタワーレコードは両者を応援していきます。
 収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため(同じ取組みで下野竜也氏と広島交響楽団とのブルックナー:交響曲第4番と第5番、第7番も発売中)、今回の素晴らしい音質も聴きものです。

※ 新録音
※ 解説書:高関健氏、柴田克彦氏


【収録曲】
アントン・ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
第2稿(1878/80)、新ブルックナー全集版コーストヴェット校訂(2018)
【演奏者】
高関 健(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【録音】
2022.4.22 第351回定期演奏会よりライヴ録音
(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル)
【原盤】
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【制作・録音】
Executive Pruducer: Shigeta Hoshino(Tokyo City Philharmonic Orchestra)、 Producer: Naoyuki Imoto (Brain Co.,Ltd.)、
Recording Engineer / Editor: Yu Murakami (Brain Co.,Ltd.)、 Photographer: Koichi Miura(Jacket)、
Designer: Sachie Kanbara (Brain Co.,Ltd.)、 Program notes: Ken Takaseki(P3,4), Katsuhiko Shibata(P5-8,Cap Comment)、
Coordinate: Yumi Tomochika(Tokyo City Philharmonic Orchestra)

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高関健

高関健&東京シティ・フィル企画第3弾。両者による充実した響きの境地!
同コンビのブルックナー:交響曲第5番と第8番に続く第3作。進化したマーラー像。
2022年3月26日の定期演奏会ライヴが最新で登場!


マーラー:交響曲第9番
高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
[OSBR39003 (1CD) 2,970円(税込)]

~本CDは、2022年3月26日に行われた東京シティ・フィル第350回定期演奏会のライヴ録音である。この公演は満員の聴衆を集め、終演後には力強いカーテンコールが長く続いた。名匠・高関健の常任指揮者就任から7年、東京シティ・フィルの進化は目覚ましい。アンサンブルの精度とサウンドの輝きがグングン増しているし、近年はオーケストラ全体に表現意欲が漲っている。精緻極まりないアプローチとそれに見事に応えたオーケストラ(各楽器のソロも光っている)による新鮮で引き締まったマーラーの9番。これは、当コンビの充実ぶりを如実に示すと同時に、更なる飛翔の礎ともなる名演だ。~
解説書より 柴田克彦(音楽評論家)

※ 新録音
※ 解説書:高関健氏、柴田克彦氏


【収録曲】
グスタフ・マーラー:交響曲 第9番 ニ長調
【演奏者】
高関 健(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【録音】
2022.3.26 第350回定期演奏会よりライヴ録音 (東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル)
【原盤】
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【制作・録音】
Executive Pruducer: Shigeta Hoshino(Tokyo City Philharmonic Orchestra)、 Producer: Naoyuki Imoto (Brain Co.,Ltd.)、
Assistant Produer: Yuya Yamamoto (Brain Co.,Ltd.)、 Recording Engineer / Editor: Yu Murakami (Brain Co.,Ltd.)、
Photographer: Koichi Miura、Illustrator: Hirose Masami (Design Studio FUN)、 Designer: Tsuyoshi Shimono (tsuyoshi * graphics)、
Program notes: Ken Takaseki(P3,4), Katsuhiko Shibata(P5-8,Cap Comment)、
Coordinate: Yumi Tomochika(Tokyo City Philharmonic Orchestra)、 Niina Matsumoto(Tokyo City Philharmonic Orchestra)

高関健

大作の真価を示す雄大な快演!
第1弾の"第8番"に続く、両者による真摯なブルックナー像。
2021年6月16日の定期演奏会ライヴが最新で登場。日本のオケの録音史に残る名演!


ブルックナー:交響曲第5番(原典版)
高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
[OSBR38006 (1CD)  2,860円(税込)]

~本作は2021年6月に行われた東京シティ・フィル第342回定期演奏会のライヴ録音である。高関のもとで同楽団のクオリティは年々向上し、特に近年は毎回の公演が充実著しい。その代表格である2020年8月のブルックナーの交響曲第8番の濃密な名演は、当コンビ初のCD化もなされた。本CDはそれと並ぶ大作を収めた第2弾。ブルックナーに造詣の深い高関はここでも、堅牢にして雄大な構築と対位法の綾やこまやかな表情を共生させながら、第8番以上に“ブルックナーらしい"第5番の真価を明示している。これはその快演の記録である。
~解説書より 柴田克彦(音楽評論家)

※ 新録音
※ 解説書:高関健氏、柴田克彦氏


【収録曲】
アントン・ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 (原典版)
【演奏者】
高関 健(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【録音】
2021.6.16 第342回定期演奏会よりライヴ録音
(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル)
【原盤】
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【制作・録音】
Executive Pruducer: Shigeta Hoshino(Tokyo City Philharmonic Orchestra)、 Producer: Naoyuki Imoto (Brain Co.,Ltd.)、
Recording Engineer / Editor: Yu Murakami (Brain Co.,Ltd.)、 Photographer: Koichi Miura(Jacket)、
Designer: Sachie Kanbara (Brain Co.,Ltd.)、 Program notes: Ken Takaseki(P3,4), Katsuhiko Shibata(P5-8,Cap Comment)、
Coordinate: Yumi Tomochika(Tokyo City Philharmonic Orchestra)

高関健

意欲的公演による壮大な名演!
高関健と東京シティ・フィルによる真摯なブルックナー像。
2020年8月12日の定期演奏会ライヴが最新で登場。
日本のオケの録音史に一石を投じる名演!


ブルックナー:交響曲第8番(ハース校訂による原典版)
高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
[OSBR37016/7 (2CD) 2,970円(税込)]

<メッセージ>
新型コロナウィルスの脅威により、ほとんどの公演が中止あるいは延期に追い込まれた2020年の前半。東京シティ・フィルも演奏再開を模索し、6月26日の第335回定期演奏会(藤岡幸夫さん指揮)を無観客配信の形で開催、延期されていた第332回定期を8月12日に、お客様をお迎えして行うことに決めました。しかし舞台上の密接を避けるなど厳しい制約の下、予定されていたプッチーニ「トスカ」の上演は変更を余儀なくされました。各オーケストラが小編成での公演を行う当時の状況を見ながら、編成を可能な限り拡大し、充実した響きを持つ演奏をお届けできないものか。私たちは感染対策を遵守、舞台配置など諸条件を慎重に検討、そこから導き出された編成の中からブルックナーの第8交響曲を選び出しました。練習を重ねながら、私たちは演奏する喜びを改めて確認、その意味を反芻し本番に臨みました。困難な状況の中でお客様と共にオーケストラの豊かな響きを最大に楽しんだ、その特別な雰囲気を記録された演奏から感じていただければ本当にうれしく思います。
(高関健)

※ 新録音
※ 解説書:高関健氏、柴田克彦氏


【収録曲】
アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ハース校訂による原典版)
【演奏者】
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
高関 健(指揮)
【録音】
2020.8.12. 第332回定期演奏会よりライヴ録音
(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル)
【原盤】
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【制作・録音】
Executive Producer: Shigeta Hoshino(Tokyo City Philharmonic Orchestra)、 Producer: Kiyotsugu Oma (Brain Co.,Ltd.)、
Recording Engineer: Yuji Miyashita (Brain Co.,Ltd.)、 Editor: Yoshiaki Matsubara (Brain Co.,Ltd.)、Photographer: Takafumi Ueno(Jacket)
Designer: Sachie Kanbara (Brain Co.,Ltd.)、 Program notes: Ken Takaseki(P1,2), Katsuhiko Shibata(P3-6),Hiroo Tojo(Cap Comment)、
Coordinate: Yumi Tomochika(Tokyo City Philharmonic Orchestra)

東京シティ・フィル
(c)K.Miura

演奏者プロフィール

<高関 健> (常任指揮者) Ken Takaseki, Conductor (Principal Conductor)
<PROFILE>
1977年カラヤン指揮者コンクールジャパン優勝、ベルリンでヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務め、その後タングルウッド音楽祭でもレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受けて、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクールでも優勝。
 世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響きを引き出して聴衆や楽員から大絶賛を受けたサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、イツァーク・パールマン、ミッシャ・マイスキー、ギドン・クレーメル、ミハイル・プレトニョフ、ピエール・ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコアの分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。
 オペラでも新国立劇場やウラジオストクとサンクトペテルブルグでの團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2021年には新国立劇場でストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。
 広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督(現・名誉指揮者)、札幌交響楽団正指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者などを歴任し、2024年7月現在東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、富士山静岡交響楽団首席指揮者。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
 X (旧twitter) @KenTakaseki

<東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団>  Tokyo City Philharmonic Orchestra
1975年4月、自主運営のオーケストラとして設立。年間100回を超える公演は、定期演奏会、特別演奏会の他、オペラ、バレエ公演やポップスコンサート、テレビ出演、CD録音など多岐にわたる。特にテレビにおいては、テレビ朝日『題名のない音楽会』でその新鮮な魅力溢れる演奏を披露し、 日本全国で好評を博している。
1997年9月、ワーグナー指揮者として名高い飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2000年9月から4年がかりで展開してきた「東京シティ・フィル オーケストラル・オペラ『ニーベルングの指環』」 全4部作上演では、飯守&東京シティ・フィルの創り出す高水準のワーグナー音楽が各方面から大きな反響を巻き起こすと共に、常に高い評価を得ることに成功した。
2002年4月には、フランス音楽に造詣の深いパリ在住の指揮者・矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。 フランス音楽の世界を幅広く系統立てて網羅した「フランス音楽の彩と翳」と題する画期的なシリーズを展開した。
1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとうを主な拠点としてティアラこうとう定期演奏会や公開リハーサル、楽器の公開レッスン、音楽鑑賞教室など、地域に根ざした音楽文化の振興を目的に幅広い活動を行っている。
2012年4月、宮本文昭が初代音楽監督に就任。
2015年4月、楽団創立40周年を迎え、第4代常任指揮者に高関健が就任。2019年3月には「ロシアにおける日本年」の一環としてウラジオストクとサンクトペテルブルクにおいて常任指揮者 高関健指揮のもと團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を演奏し、日本のオペラ作品の魅力を海外に発信した。同年4月より藤岡幸夫が首席客演指揮者に就任。
2021年5月には桂冠名誉指揮者飯守泰次郎の傘寿記念として「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会(演奏会形式)を開催。コロナ禍での開催ながら、海外から世界最高峰のワーグナー歌手陣を招き大成功を収め、2022年8月に第30回三菱UFJ信託音楽賞を受賞。これからの活躍が最も期待されているオーケストラである。
(2024年7月現在)

カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2024年08月02日 12:00