Miles Davis(マイルス・デイヴィス)|帝王が世界中に残した未発表およびレアなライヴ音源を集めたブートレグ・シリーズの第1弾~4弾が180g重量盤アナログ化
20世紀ジャズ界において最重要の存在、そして現在に至るまで影響を与え続けているマイルス・デイヴィス。ファン垂涎の貴重音源を収録しているブートレグ・シリーズのアナログが登場!
『The Bootleg Series Vol. 1: Live In Europe 1967』(5枚組180g重量盤アナログ)
マイルス・デイヴィスがウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスを率いた言わずと知れた第2期黄金クインテット。彼らをジャズ史上不滅の存在とした、マイルスが理想と掲げた"リーダーレス"のジャム・アンサンブルへと進化を遂げた絶頂期のライヴ・パフォーマンスを収めた貴重音源を収録。
5枚組ボックスセット、インナースリーブ、貴重写真とジャズ歴史家アシュリー・カーンによるライナーノーツを掲載した16ページのブックレット付属。
『The Bootleg Series Vol. 2: Live In Europe 1969』(4枚組180g重量盤アナログ)
1969~70年という短期間のみ存在した全盛期のマイルス・デイヴィス、ウェイン・ショーター、チック・コリア、デイヴ・ホランド、そしてジャック・ディジョネットという構成にもかかわらず、スタジオ録音が残されていない第3期"ロスト・クインテット"による1969年ヨーロッパでの幻のライヴ音源を収録。
4枚組ボックスセット、インナースリーブ、貴重写真とライナーノーツを掲載したブックレット付属。
『The Bootleg Series Vol.3: Miles At the Fillmore: Miles Davis 1970』(6枚組180g重量盤アナログ)
エレクトリック・マイルス期にチック・コリア、キース・ジャレット、スティーヴ・グロスマン、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネット、アイアート・モレイラと共に出演した1970年6月17~20日ロックの殿堂フィルモア・イーストでの名ライヴ盤の音源に、ブートのみで出回っていた1970年4月11日フィルモア・ウエストに出演した際の音源を加えた歴史的パフォーマンスを収録。
6枚組ボックスセット、インナースリーブ、貴重写真とライナーノーツを掲載した12ページのブックレット付属。
『The Bootleg Series Vol. 4: Miles At Newport 1955-1975』(8枚組180g重量盤アナログ)
マイルス・デイヴィスが豪華ラインナップを率いて出演していた1955年、1958年、1966年、1967年、1969年、1971年、1973年、1975年に出演していたニューポート・ジャズ・フェスティバルでの音源を収録。セロニアス・モンクやジェリー・マリガンと共演した1955年ニューポート・ジャズ・フェスティバルでの記念すべきデビュー・パフォーマンスからマイルスにとって70年代最後のパフォーマンスとなった1975年の音源まで、"帝王"と呼ばれた彼の音楽変遷をたどることができるファン垂涎のライヴ盤。
8枚組ボックスセット、インナースリーブ、ミニポスター、貴重写真とライナーノーツを掲載した12ページのブックレット付属。
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Miles Davis『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』(180g重量盤アナログ)
1963年のマイルス・デイヴィスのメンバー入れ替わり時期に録音された2つのグループによる演奏が楽しめるアルバム。
Miles Davis『On The Corner』(180g重量盤アナログ)
1972年発売。マイルスいわく、「この音楽で踊ってくれ!」。ファンク、現代音楽、ワールド・ミュージック等、さまざまな要素を高純度で融合したワン&オンリーのストリート・ミュージック。壮絶きわまりないポリリズム、まるでソウル・シンガーのようにシャウトするマイルスのエレクトリック・トランペット……世界中のDJやクラブ・ミュージック・ファンからも賞賛を浴びる、まるで21世紀に聴かれるために生まれてきたかのような重要作。
モービル・フィデリティ社によるマスタリング・スタジオのサウンドに限りなく近い音質を再現する「MoFi SuperVinyl」にて復刻。
Miles Davis『Serie Teorema # 14 FACETS<数量限定盤>』
小西康陽氏の命名のもと始動したレーベル「Serie Teorema(セリエ・テオレマ)」から登場。1967年にイタリアCBSレコードからリリースされたマイルス・デイヴィスの編集盤が世界初CD化。
ルイ・マル監督『死刑台のエレベーター』HDリマスター版(スペシャルプライス)
当時25歳の仏映画界の新人監督ルイ・マルがノエル・カレフの犯罪小説を見事に視覚化した、1958年の映画。脚色も新進作家ロジェ・ニミエと共同で行った。全編に渡ってマイルス・デイヴィスのジャズが奏でられ、美しいモノクロフィルムを名手アンリ・ドカが撮影。物憂げなジャンヌ・モローの表情が美しくも儚い。