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Can(カン)『ライブ・イン・キール 1977』オフィシャル・ライヴ・シリーズ開始以来ファンの最多リクエストを獲得した貴重ライヴ音源集

Can(カン)『ライブ・イン・キール 1977』

クラウトロックの代表格CAN!
後期を象徴するダイナミックなドキュメンタリー!

国内盤CD


■作品詳細

実は、このオフィシャル・ライヴ・シリーズが始まってから、ファンから最もリクエストの多かったパフォーマンスの録音が、この『Can Live in Keele 1977』。リリースを長らく待たれていたライヴ作品が、ついに発売となる。

『Live in Keele 1977』は、後期CANを象徴するダイナミックなドキュメンタリーである。1977年3月に収録されたこの公演では、イルミン・シュミット、ヤキ・リーベツァイト、ミヒャエル・カローリ、ホルガー・シューカイというコアメンバーに、ロスコ・ジー(Traffic)がベースとして参加。彼の加入により、ホルガー・シューカイはベースから解放され、「サンプリング&サウンドエフェクト」をプレイすることが可能になり、ここでは異世界的な音やサンプルを披露している。

1977年はCANにとって困難な時期と言われる。彼らの8作目のスタジオアルバム『Saw Delight』は酷評され、後に評価が著しく改善されたものの、リリース当時のレビューは非常に厳しいものだったからだ。

しかしながら、ジャーナリストで放送ライター、作家のジェニファー・ルーシー・アランは、「ファンたちは知っています。様々なファン・ミーティングやこれまで出版されてきた書籍の双方で、76-'77年がCANのライブの最良の時期だと一致しているのです(キール公演も含む)。そして、このショーのいくつかのトラックは、長年にわたりファンメイドの『ベスト・オブ』ライヴ・ブートレグに収録されてきました。(この作品を聞くと)彼らが正しいことがわかります。」と語っている。

■収録曲

1.KEELE 77 Eins
2.KEELE 77 Zwei
3.KEELE 77 Drei
4.KEELE 77 Vier
5.KEELE 77 Funf

CAN:オフィシャル・ライヴ・シリーズ


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