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広瀬悦子『シェヘラザード』2024年10月下旬発売

広瀬悦子

広瀬悦子が自ら編曲したピアノ独奏版『シェヘラザード』!
同じ「アラビアンナイト」をテーマにしたボルトキエヴィッチのレア作品もカップリング!

輸入盤 / 輸入盤・国内流通仕様


1999年マルタ・アルゲリッチ国際ピアノ・コンクールで優勝し、フランス、パリを拠点に活躍する才媛、広瀬悦子。ポーランド・ロマン派の知られざる宝石を発掘した「モシュコフスキー:ピアノ作品集」(PDACOCD866/DACOCD866)に続く、デンマークのDanacord(ダナコード)からのリリース第2弾は、広瀬自身がアレンジしたピアノ・ソロ版 《シェヘラザード》!

アラブや東洋の異国情緒溢れる世界に惹かれていたリムスキー=コルサコフが、当時のロシアでも流行した「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」の世界を描き、今なお高い人気を保ち続ける交響組曲 《シェヘラザード》。広瀬悦子は、彼女自身も心酔するというこの傑作を、ピアニスティックでありながらも可能な限り原曲の雰囲気や効果に忠実に編曲。更には、二度の大戦に翻弄され苦難の道を歩んだロシア帝国ハルキウ(現ウクライナ)出身の作曲家、ニコライ・ボルトキエヴィッチ(ボルトキエヴィチ)のレア・ピース 《千夜一夜物語》もカップリング。タイトルの通り「アラビアンナイト」をテーマとして書かれた10曲の性格的小品から成る組曲で、1927年に出版。管弦楽曲としての構想のもと、まずはピアノ曲として書かれ、その後作曲者自身によってオーケストラ用にも編曲されています。
(東京エムプラス)

【曲目】
リムスキー=コルサコフ:
交響組曲 《シェヘラザード》 Op.35
(広瀬悦子編曲/ピアノ独奏版)

セルゲイ・ボルトキエヴィッチ(1877-1952):
東洋的バレエ組曲 《千夜一夜物語》 Op.37

【演奏】
広瀬悦子(ピアノ)

【録音】
2024年9月2日-4日
ジョルジュ・レイグ劇場
(ヴィルヌーヴ=シュル=ロット、フランス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年10月16日 00:00