エルヴェ・ニケ&ヴェルサイユ王室歌劇場管 『ジョルジュ・ビゼー:歌劇《カルメン》』 3CD+DVD 2026年3月26日発売 ~古楽器初全曲録音!

【楽器・奏法・衣装・舞台美術まで初演時に迫った《カルメン》古楽器初全曲録音
3CD+DVD
■作品詳細
1875年、ビゼーの早世直前にセリフを伴うオペラ=コミーク形式で初演され、後にセリフをレチタティーヴォに置き換えた版で世界的人気を博すことになる傑作《カルメン》。近年になって発見された初演時の詳細な演出ノートに基づき、衣装・舞台美術を再現した上演が2023年にルーアン・ノルマンディ歌劇場で収録され、ロマン派フランス音楽センターPalazzetto Bru Zaneのレーベルで映像ソフト化された(BZ3001)のも記憶に新しいところですが、初演150周年にして作曲者ビゼーの歿後150周年にもあたる2025年にヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場で上演されたエルヴェ・ニケ指揮による《カルメン》は、2023年のルーアンで衣装・舞台美術を手がけたチームによる歴史的舞台再現に加え、オーケストラも当時のモデルの楽器と奏法に徹底してこだわった、本格的な時代考証派のステージとなりました。その際ライヴ収録された当セットは嬉しいDVD映像付。
「舞台上演のライヴ収録はリスクがあまりに大きいが、ヴェルサイユの王室歌劇場の上演は、板に背景を描いた当時流の舞台装置が反響板の役割を果たし、演奏陣の頼もしさと相まって理想的な音響の中で作曲家の指示通りの音楽になった」とは指揮者ニケの言葉。
ヴィブラートの使用を適切に抑えた弦楽や音色・音量の濃淡対比が鮮やかな管楽器が映える古楽器オーケストラの演奏は、底知れぬ闇を感じさせるアデル・シャルヴェのカルメン、ジュリアン・ベールの縦横無尽なドン・ホセはじめ、ライヴならではの勢いも加わり、各役柄の個性を見事な歌唱へ昇華させる歌手たちの名演をこの上ない新鮮さで彩ります。聴き慣れたはずの作品が驚くほど瑞々しく甦る画期的名演です。
(ナクソス・ジャパン)
■収録曲
ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):歌劇《カルメン》(全4幕/1875年3月3日パリにて初演)
~エルネスト・ギロ(1837-1892)によるレチタティーヴォ補筆版(1875年10月23日ウィーンにて初演)による演奏
台本…リュドヴィク・アレヴィ(1834-1908)&アンリ・メヤック(1830-1897)/メリメの同題原作による
【CD 1】
1. 前奏曲
2-15. 第1幕
【CD 2】
1-14. 第2幕
15-24. 第3幕
【CD 3】
1-5. 第4幕
6-9. 別キャストによるボーナストラック
6. 第10曲 セギディーリャ
7. 第12曲 ジプシーの歌
8. 第17曲 花の歌
9. 第27曲 二重唱と終曲
【演奏】
カルメン…アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ)
ドン・ホセ…ジュリアン・ベール(テノール)
ミカエラ…フロリー・ヴァリケット(ソプラノ)
エスカミーリョ…アレクサンドル・デュアメル(バリトン)
フラスキータ…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ)
メルセデス…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ)
ダンカイロ…マチュー・ヴァレンジク(バリトン)
レメンダード…アッティラ・ヴァルガ=トート(テノール)
スニガ…ニコラ・セルトネ(バス)
モラレス…アリドゥ・ノンブル(バリトン)
ボーナストラック[CD 3: 6-9]
カルメン…エレオノール・パンクラツィ(ソプラノ)
ドン・ホセ…ケヴィン・アミエル(テノール)
他は本編と同一キャスト
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
ラモー少年合唱団
ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用)
エルヴェ・ニケ(指揮)
【収録】
2025年1月14-22日 ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
収録時間: 179分
【DVD】
ボーナストラックを除く同内容
演出: ロマン・ジルベール(アシスタント: ガブリエル・ラヴィアル)
美術: アントワーヌ・フォンテーヌ(アシスタント: アドリアン・ドーヴィリエ)
衣装: クリスティアン・ラクロワ(アシスタント: ジャン=フィリップ・ポンス)
証明: エルヴェ・ガリ(アシスタント: ステファーヌ・ルベル)
収録時間: 159分
片面二層ディスク
音声: Dolby Digital 2.0(フランス語歌唱)
字幕: フランス語/英語
収録方式: NTSC リージョンコードなし
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カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2026年02月18日 17:00