インタビュー

DCPRGを中心に渦巻くアザー・プロジェクト(のごく一部)はこんなことになってます!

Giulietta Machine
藤井信雄(ドラムス)が参加するこのトリオの持ち味は穏やかなアンビエント・タッチのサウンド。最新作は『Giulietta Machine』(Body Electric/イーストワークス)。

SPANK HAPPY
菊地成孔と岩澤瞳による、80'sマナーのコンピュータ・ポップをクリエイトするデュオ。昨年リリースされた『Computer House of Mode』(キング)も大きな話題に。


栗コーダーカルテット
栗原正己(ベース)率いる栗コーダーカルテットはリコーダーを中心にしたユニークなグループで、栗原もリコーダーとして参加。左は2001年作『鉄道ワルツ』(KICK' UP)。

TOKYO ZAWINUL BACH
坪口昌恭(キーボード)菊地成孔(サックス、CDJ)のデュオ(ライヴではトリオのときも)。最新作は『VOGUE AFRICA』(Body Electric/イーストワークス)。

Vincent Atmicus
菊地成孔芳垣安洋(ドラムス)と勝井祐二、岡部洋一らROVO組とのバンド。1作目『Vincent I』(Body Electric/イーストワークス)の発表後に菊地は脱退。そのサウンドの多彩さは唯一無比。

大友良英ニュー・ジャズ・クインテット
昨年までDCPRGのメンバーだった大友良英率いるクインテットには菊地成孔と芳垣安洋も参加(現在菊地は脱退)。最新作はOEとの共演作『ONJP+OE』(Pヴァイン)。

ROVO
芳垣安洋はライヴ・トランス・バンド、ROVOにも参加。最新作『FLAGE』(Hi-Fidelity Flag Disc/WIN)でも彼のパワフルなドラミングを聴くことができる。

BOZO
津上研太(サックス、フルート)が率いるBOZOは、バップからフリーまで幅広いジャズ表現が魅力のグループ。最新作は『1st』(イーストワークス)。

ほかにもこんなアルバムにも参加してます!

D.O.I
数々のプロデュース・ワークで知られるD.O.Iの『AUDIBLE』(Revirth)に吉見柾樹(タブラ)が2曲で参加。

Kahimi Karie
プロデューサーとしての評価も高い高井康生(ギター)
が参加したカヒミ・カリィ『Trapéiste』(ビクター)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2003年10月02日 21:00

ソース: 『bounce』 247号(2003/9/25)

文/bounce編集部

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