インタビュー

ビギナーにオススメしたい、胸躍る〈名リフ〉

〈リフ〉とは、パターン化された1~4小節ほどのフレーズを繰り返し弾くこと、でありまして、そもそもロック・ミュージックの原型は、ブルースを手本としたリフで構成されたもの。半世紀以上にもおよぶロックの歴史上ではさまざまな〈名リフ〉が生まれましたが、『LICKS & ROCKS』で〈リフ〉というものに興味を抱いたビギナーには、やはりローリング・ストーンズとレッド・ツェッペリンをオススメ。ストーンズの“(I Can't Get No)Satisfaction”は、60年代を代表するリフだし、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジについては、〈この世のギター・リフは、もうすでにジミー・ペイジに考え尽くされている〉と言われたぐらい。ちなみにそう語ったのは、元エクストリームのヌーノ・ベッテンコート。この方も強者ですけど。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年03月18日 12:00

更新: 2004年03月25日 17:07

ソース: 『bounce』 251号(2004/2/25)

文/bounce編集部

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