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インタビュー

ここ最近の曽我部恵一ワークスをおさらい!

曽我部恵一 『曽我部恵一』 ユニバーサルJ(2002)
表現者としての本質を徹底的にあぶり出すべく、あえて必要最小限の音数のみで綴られたクワイエットでパーソナルな雰囲気漂うファースト・ソロ。家族が撮影した海辺でのスナップ写真をそのまま使用したというジャケットも気分。

曽我部恵一 『瞬間と永遠』 ユニバーサルJ(2003)
前作とは打って変わり、外へと向かう彼の意識がヒシヒシと伝わってくる2作目。4つ打ちから轟音ブルースまで。デタラメとも思える選曲に曽我部恵一というアーティストが持つ恐ろしいまでの振り幅の広さが見事に反映されている。

LANTERN PARADE 『LANTERN PARADE』 ROSE(2004)
〈ROSE〉の新人第1弾アーティストは、松山市出身の28歳、清水民尋による宅録ユニット。さまざまな音の欠片をサンプリングし、ほの暗いランタンの灯のなかに淡く美しい都会の蜃気楼を現出させるサウンド・マジシャン。

青い車 『Soundtrack』 ROSE(2004)
よしもとよしともの傑作漫画が待望の映画化。その劇中音楽を手掛けているのが曽我部。“オーロラ”や“スロウモーション”といった書き下ろしナンバーを提供するとともに、本人もライヴハウスでの演奏シーンに出演している。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年10月21日 12:00

更新: 2004年10月28日 15:27

ソース: 『bounce』 258号(2004/9/25)

文/望月 哲

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