インタビュー

Chingy(3)

CHINGY 『Jackpot』 Disturbing Tha Peace/Capitol(2003)

  殿堂入りの一枚。リュダクリスやDJクイックの助力も得つつ、ほぼ全曲で馴染みのトラック・スターズと組み、驚愕の激甘ユルユル名曲を連発!!

HOUSTON 『It's Already Written』 Capitol(2004)

  チンギーらをフィーチャーした“I Like That”でデビュー・ブレイクを果たした男前。同曲を手掛けたトラック・スターズはチン様の新作にも当然関与してます。

JANET JACKSON 『Damita Jo』 Virgin(2004)

  バスタ・ライムズやビーニ・マンとの共演でもわかるように、野郎と合体すると俄然イイ声で鳴くジャネット。チン様との“Don't Worry”もスムース過ぎてヤバい!

R.KELLY 『Happy People/U Saved Me』 Jive(2004)

  またも動きが活発になってきたR・ケリーが“Leave Wit Me”に登場! 自身の新作では見せなかった、お得意のダンスホール鼻歌フロウ(?)を気分良く披露。

LIL' FLIP 『U Gotta Feel Me』 Sucka Free/Columbia(2004)

  ローカル・パワーでノシ上がる男前という点ではチンギーに相通じるリル・フリップ。今回は“Balla Baby”のリミックスにてガッチリ共演!

213 『The Hard Way』 Doggystyle/TVT(2004)

  前作にはスヌープ犬が登場しましたが、新作ではネイト犬が狆ギーと共演! その“All The Way To St. Lou”はミュージカル・ユース使いの濃厚な一発に。

DAVID BANNER 『MTA2 : Baptized In Dirty Water』 SRC/Universal(2004)

  上述の“All The Way To St. Lou”をプロデュースし、ラップでも参加したのがミシシッピの鬼才、バナーさん。暑苦しくも滑らかな手捌きが流石です。

テキスト:出嶌孝次

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年11月04日 12:00

更新: 2004年11月11日 18:11

ソース: 『bounce』 259号(2004/10/25)

文/佐藤 チアキ