こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

インタビュー

ウワサのあの娘も大推薦!! ますます熱を増すラスマスの音世界!! その2

『Roger Sanchez Presents Release Yourself -Ibiza 2002』 Stealth(2002)


  早くからラスマスのセンスを察知していたのがロジャー・サンチェス大王。ラスマスにとっても初期仕事となるシック・ディック“Insatiable(Rasmus Faber Mix)”をフィルター~ディープ系が群れるビッグ・バッド・ディスコに投下しておりラスマス。

『Disco Kandi 05.03』 Hed Kandi(2003)

  ラスマス・フェイバーの名をより広範に伝播することとなったのが、ダブトライブ・サウンド・システムの“Autosoul(Rasmus Faber Remix)”でしょう。彼がディフェクテッドと契約するきっかけにもなったそのビッグ・チューンは、この胸キュン定盤などで聴くことができラスマス。

『Kenny Dope In The House』 Defected(2003)

  ディフェクテッドの〈In The House〉はラスマス天国? 御大ケニーさんの本3枚組では、Disc-1のクライマックスにてラスマスの“Ever After”からジュニア・ジャックの特大キラー“E Samba”のラスマス・リミックスへ繋ぎ、爽快なアガリっぷりを演出しておりラスマス(しつこい)。

『Soul Source REMIXED FEVERS』 ビクター(2005)

  洋邦のクリエイターたちがソウルやジャズ、ラテンなどのクラシック曲をリミックスする人気シリーズの第2弾。ラスマスはフローラ・プリム“Moon Dreams”を担当し、彼らしいコード感のあるグルーヴ倍加術を披露しておりラスマ(略)。

Jazztronik 『the REMIXES PART:I』 徳間ジャパン(2006)

  大物クリエイターが集ったリミックス集にて文句ナシの存在感を誇るのがラスマスの“Searching for love”。DJではなくプレイヤーがキャリアの起点であるという野崎良太との共通項は、この相性の良さを語るうえで重要なポイントかも。

金原千恵子 『STRINGS OF LIFE』 GRAND GALLERY(2006)

  カスケイドら日本でも人気のクリエイターが居並ぶなか、当然のように(?)ラスマスも抜擢。その“STAY WITH ME”では鍵盤と弦の麗しくも涼やかな交歓が楽しめます。作品の詳細はこちらを要チェックね!!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年05月25日 23:00

ソース: 『bounce』 276号(2006/5/25)

文/轟 ひろみ

記事ナビ