インタビュー

ステイシーとオトナの階段

『Genuine』 Forefront(2000)
激賞されたデビュー・アルバム。バウンス系の“Ride”、Gファンクなボトムの“Don't Look At Me”などR&Bテイストも含んだトラックをハキハキ歌う様が愛くるしい! 中ジャケでは歯の矯正器具を剥き出してニッコリ。

『Christmas Wish』 Forefront(2001)
コーラスが美しい“Love Came Down”などの洗練された曲と無理なく躍動感を湛えた前作路線が同居する、15歳らしいクリスマス・アルバム。“White Christmas”も規定演技では終わらない。歯の矯正も取れたよ!!

『Stacie Orrico』 Forefront/Virgin(2003)
ダラス・オースティンやアンダードッグズを制作陣に迎えた豪華なメジャー・デビュー作。エッジーな“Stuck”は日本でもヒットしたが、やはりデント制作のアトランタ・ベース曲“Bounce Back”が最高!

『Live In Japan』 東芝EMI(2004)
来日公演の大盛況を踏まえて登場したライヴDVD(同名CDもリリース)。リアルな歌唱力はもちろん、表現力の豊かさも魅力的だが、この直後に活動休止していたとは……なんで相談してくれなかったんだ(←アホ)。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年09月21日 13:00

更新: 2006年09月21日 20:29

ソース: 『bounce』 279号(2006/8/25)

文/出嶌 孝次

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